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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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時候の挨拶が苦手です。
新緑の侯、ではそっけなさすぎる気がするし
一雨ごとに紫陽花の花も鮮やかになってまいりましたが、なんていうのも、決まり文句のようで
かといってオリジナリティー溢れる時候の挨拶を書ける程の文才も勇気もなく。

その後に続く挨拶も、
御健勝のことと拝察したら実は体調を崩していたり
御清栄の段お喜び申し上げたら経営が傾いていたり
相手の情報が不十分でも書かざるを得ないのですが
失礼がありそうで怖くて。

健康で、繁栄していて欲しい、という願いもこめた挨拶なんだ
と自分を納得させて使っています。

個人的な手紙では
拝啓・敬具、を使うか
前略・草々、か
前略・かしこ、かも迷います。

目上の方には「草々」はなしだけど
拝啓・敬具はかっちりしてるけどよそよそしいし
「かしこ」は女性らしさを前面に出したい時には向いているけど
などなど

これも文化だと思って、楽しむくらいの余裕が必要なのでしょうか。
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会食を楽しむために、テーブルマナーとして、政治と宗教の話題は避けるべきだ、というのがありますが、まったくその通りだと思います。
ブログという公の場でも、気軽に、浅はかに、そのようなテーマを扱わない方がいいとは思ったのですが。
(もちろんm、真面目に論じるならどんどん発信するべきだとは思っています。)
でも、ちょっとこのニュースは気になったので。

ひとつには、アメリカ(をはじめとする合理的な、自由な、平等な、近代的国家)のイメージのこと。
アメリカって、自由の国だというイメージがあるけれど、でも実際にはWASPをはじめとする差別的なものがはびこっている世界なのでしょう。
日本よりも、人種や宗教の多様性があるので、そのような問題が尖鋭化しやすいのだと思います。
日本だって、出てきにくいだけで似たような問題を抱えているのだと思います。
近代の(もしくは戦後の)国家はすばらしいのだ、という宣伝に、どうもだまされすぎてやいないだろうか。
絶対王政に戻るべきだ、とか、そういう意味ではなく。
うたい文句が本当かどうか、検証してみる必要がある。
加えて、今、よしとされている価値を根本的に疑う必要もあるかもしれない。

もうひとつには、政教分離のこと。
日本は、かなり徹底的に政教分離がなされていると思う。
たぶん。
少なくとも表立って、公然と、信教の自由が侵されるようなことはあまり聞かない。
義務教育の小学校や中学校の修学旅行で京都や奈良のお寺に行くのは問題かな、とは思うけれど、一応参加は自由になっているし、参拝は強要されないはず。
でも、この記事によれば、結局全員で聖書に向かって宣誓するわけで、これを日本でやったら非難されるだろう(というかそれを急に始めたら怖い。ぜひ非難がわき起こって欲しい。昨今違っているようでいて似たようなことが行われ始めているようでちょっと怖い)。
でもきっと、世界ではそんなにおかしなことではないのだろう。
だって政治は政(まつりごと)つまり祭りごとなのだから。
ここにも近代の国家の不自然さがあらわれているような気もします。
国民国家が、もしくは経済が、科学が、宗教に取って代わったというのなら、それらを取り仕切っているのは結局「国」だったりするので、納得するけれど。
でも、完全に宗教がなくなったわけではないという現実がある以上、宗教と政治が関係するのは自然なこと。
もちろん、今の日本が政教分離を言っているのは国の道を決めていく上で間違っていないと個人的には思うのだけれど、でも間違っていなくても不自然だということはあるわけで。

イスラム教徒初の下院議員、コーラン手に宣誓表明 米で議論沸騰
11月の米中間選挙で、イスラム教徒として史上初めて下院議員に当選した民主党のキース・エリソン氏…が、来年1月に予定される宣誓の際、コーランを手に宣誓すると表明し、全米に波紋を広げている。
 憲法で保障された信教の自由か、それともキリスト教を中心とする米国の伝統を尊重すべきかで議論が沸騰している。
街を歩くとクリスマスソングが聞こえ、イルミネーションが華やかな季節。

もうしばらくしたらサンタの仮装のケーキやさんや、トナカイの格好でポケットティッシュを配るお兄さんが現れると思うのですが、
校舎もクリスマスケーキに仮装(?)してしまうそうです!

取り壊し前に、いい思い出になるでしょうね。

↓ニュース記事なのでリンク切れしてたらごめんなさい↓
サンタプロジェクト 円筒形校舎が巨大ケーキに! 兵庫
兵庫県新温泉町の湯村温泉にある町立温泉小学校…が、高さ15.5メートル、直径27メートルの「巨大クリスマスケーキ」になった。来春から取り壊される円形校舎をケーキに見立てて飾り付ける「サンタプロジェクト」。…
 プロジェクトは、児童や卒業生に最後の思い出を残したい、と同温泉旅館料飲組合が考案した。…今年9月から、屋上に配置するろうそくやイチゴなどのオブジェ作りに取り組んできた。
(毎日新聞)
おもしろい法則を発見しました。

「食べ物を持っていればお腹が空かない」

よくシリアルバーやクッキーなどを持ち歩いているのですが、2、3日食べずに鞄に入れっぱなしのことがあります。
逆に、お腹がすいたときに限って持っていないことが多いよなぁと思っていました。

そして今日、ふと気がつきました。
「お腹が空いた時に限ってもっていない」のではなくて、「持っていないからお腹が空く」のではないかということに。
手元に食べ物があるという安心感があると、それだけで大丈夫なのに、何も持っていないときは食べられる時に食べておかないと、という気分になるのかもしれません。
動物的な本能、と考えるとちょと納得。

ダイエット中の友人も、食べ物が近くにあるとお腹が空きにくいかも、うなずいてくれました。
でも、目に見えるところにあるのはだめなのだそうです。
逆にすぐ食べたくなっちゃう、そうです。

確かに、見えるとすぐ食べたくなるかも。
鞄の中に「持って」いるというのがポイントのようです。
陰口が嫌いなだけ。

話って、どこでどう伝わるかわからないから、口にしてしまった言葉は既に、光のもとに出てしまった言葉。
少なくとも私は、陰で言う、という発想はとれない。
言ったらもう、陰ではなくなる気がして。

誰かのいない場で噂話をするときも、本人が目の前に居ても言えることしか言わない。
それが褒め言葉であれ、悪口であれ。
もちろん伝わる過程で話がゆがんだり、尾ひれがついたりすることもあるかもしれないけど、
だからちょっと気を使うという面はあるにしても。
それでも、基本は、目の前にいてもいなくても同じ。
火のないところに煙は立たない、はずだから。

そんな線の引き方をしていたら、いつのまにか、人の批判をしない人、みたいな扱いをされていました。

ちがうの。
陰口が嫌いなだけ。

別に人を批判的に見ないわけじゃない。
悪口を思わないわけじゃない。
生理的に嫌な人が居ないわけじゃない。

なかなか自然にはわかってもらえなくて、誤解から変に性格を規定されてしまうことは多いかも。

陰で、本人の居ない所で話した事が本音、と思われがちだけど、
そうじゃなくて、私の話には、
陰だろうが、本人の前だろうが、ある割合で建前は入ってる。
逆にどちらかというと本人の前の方が本音に近い。
特に親しい、気心の知れた人ほど。

これって良く言うなら陰口をたたかない誠実な人、だけど
悪く言うなら建前だらけの八方美人。
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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