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会食を楽しむために、テーブルマナーとして、政治と宗教の話題は避けるべきだ、というのがありますが、まったくその通りだと思います。
ブログという公の場でも、気軽に、浅はかに、そのようなテーマを扱わない方がいいとは思ったのですが。
(もちろんm、真面目に論じるならどんどん発信するべきだとは思っています。)
でも、ちょっとこのニュースは気になったので。

ひとつには、アメリカ(をはじめとする合理的な、自由な、平等な、近代的国家)のイメージのこと。
アメリカって、自由の国だというイメージがあるけれど、でも実際にはWASPをはじめとする差別的なものがはびこっている世界なのでしょう。
日本よりも、人種や宗教の多様性があるので、そのような問題が尖鋭化しやすいのだと思います。
日本だって、出てきにくいだけで似たような問題を抱えているのだと思います。
近代の(もしくは戦後の)国家はすばらしいのだ、という宣伝に、どうもだまされすぎてやいないだろうか。
絶対王政に戻るべきだ、とか、そういう意味ではなく。
うたい文句が本当かどうか、検証してみる必要がある。
加えて、今、よしとされている価値を根本的に疑う必要もあるかもしれない。

もうひとつには、政教分離のこと。
日本は、かなり徹底的に政教分離がなされていると思う。
たぶん。
少なくとも表立って、公然と、信教の自由が侵されるようなことはあまり聞かない。
義務教育の小学校や中学校の修学旅行で京都や奈良のお寺に行くのは問題かな、とは思うけれど、一応参加は自由になっているし、参拝は強要されないはず。
でも、この記事によれば、結局全員で聖書に向かって宣誓するわけで、これを日本でやったら非難されるだろう(というかそれを急に始めたら怖い。ぜひ非難がわき起こって欲しい。昨今違っているようでいて似たようなことが行われ始めているようでちょっと怖い)。
でもきっと、世界ではそんなにおかしなことではないのだろう。
だって政治は政(まつりごと)つまり祭りごとなのだから。
ここにも近代の国家の不自然さがあらわれているような気もします。
国民国家が、もしくは経済が、科学が、宗教に取って代わったというのなら、それらを取り仕切っているのは結局「国」だったりするので、納得するけれど。
でも、完全に宗教がなくなったわけではないという現実がある以上、宗教と政治が関係するのは自然なこと。
もちろん、今の日本が政教分離を言っているのは国の道を決めていく上で間違っていないと個人的には思うのだけれど、でも間違っていなくても不自然だということはあるわけで。

イスラム教徒初の下院議員、コーラン手に宣誓表明 米で議論沸騰
11月の米中間選挙で、イスラム教徒として史上初めて下院議員に当選した民主党のキース・エリソン氏…が、来年1月に予定される宣誓の際、コーランを手に宣誓すると表明し、全米に波紋を広げている。
 憲法で保障された信教の自由か、それともキリスト教を中心とする米国の伝統を尊重すべきかで議論が沸騰している。
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アメリカ
ボクはアメリカの文化が大好きです。でもアメリカ人の考え方は嫌いです。何が嫌いかと具体的に問われれば、身構えてしまうのだけれど、「アメリカ」教という国民自体の自国優位且つ中心主義に腹が立ちます。日本の政教分離については与党公明党の存在に首をひねりますが、無数の宗教(仏教の宗派の多さを見ても)がありながら不信心な国民も少ないと思います。日本の場合宗教自体が「信心」という概念から「文化」への昇華がなされている珍しい国だと思うのですが。なくなった方はどんな悪人でも手を合わせることが基本になっていることは、大陸の人にはわからないでしょうね。イスラムのような信心の高い方たちから見れば、日本ほどわかりにくい国はないと思いますが。
michiya 2006/12/04(Mon)01:42:47 編集
Re:アメリカ
外国に行って「無宗教だ」というと信用を失うから「神道だ」とか「仏教だ」とか適当でもいいから言っておきなさいと言われたこともあります。
心の支えは、宗教という形に限らないのではないかと思うのですが、なかなか受け入れてもらえないのかもしれません。
【2006/12/05 01:32】
政治と仕事の話は禁句!
Mは守ってます。宗教は自由なので排他的にならないようにしてます。まもなくクリスマス・お正月・節分・お盆等々これが日本でしょう国は小さいが人が良くて、心が広いのだ。思ってます。
M先生 URL 2006/12/04(Mon)12:15:06 編集
Re:政治と仕事の話は禁句!
本当に、禁句なものは禁句ですよね。楽しむためには。
宗教と結びついている行事もすんなり受け入れてしまう文化はすごいと思います。
宗教を受け入れるというよりも、宗教と切り離してものごとを考えられる感じがします。
それっておおらかでもあり、だまされやすくもあり、一部の人から見れば節操がないのでしょうけれど、でも私もそんな日本の文化が大好きです。
【2006/12/05 01:38】
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