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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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街はお正月飾りが残されてあるけれど、
人の動きは日常に戻る。
お祭りが終わって、俗世界に帰った感じ。
いつもの道を歩きながら、
お店や家の前の門松が場違いなもののように思えてしまう。
三が日には、神聖な雰囲気が漂って、
お正月らしい風物に見えていたのに。


日常に戻ったと思ったら、すぐに
成人の日がハッピーマンデー、連休です。
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TIME誌の今年の人(Time's person of the year)が「You」になったというニュース、だいぶ前のニュースだけれど印象的でした。
米誌タイムの今年の人は「あなた」 ネットで個人が情報発信

今年の人の顔写真を載せるべき表紙が鏡仕様になっていて、「You」の顔が映るというのも、おしゃれな趣向だとおもいます。
誰でも「You」になりうるけど、でも「You」って誰?って言われると、具体的な誰かの名前をあげられるわけじゃない。
「You」は「わたし」でもあるけれど隣の誰かでもある。
鏡に映り行く顔はたくさんあるけれど、その顔は「You」二人称単数、つまりTIME誌から名指しされた「わたし」であると同時に、二人称複数、つまり一般に特定できない人でもある。

今日偶然TIMEのサイトを見ていて、おもしろいなと思ったので。

TIMEの記事ではこれまでの2つの世界を見る視点とは違う第3の視点をあげています。
”the history of the world is but the biography of great men”「世界の歴史とは偉人の伝記にすぎない」という"Great Man"セオリーでもなく、
イラク、スーダン、北朝鮮のconflictを中心に見るのでもなく、
別のレンズで見てみるとcommunity and collaborationのストーリーが見えてくると言っています。
WikipediaとかYouTubeとか。
not only change the world, but also change the way the world changes.「世界を変えるだけでなく、世界の変わり方を変えるんだ」っておもしろい。

1990年代までのとは違うWWW、Web2.0が転機だというようなことも言ってるみたい。
その主人公が「You」だということなのかな。

日本の雑誌はあまり読まないけれど、新聞報道を見る限り、既存のメディアはWeb2.0って怖いものというのが先で、でももしかしたら有用かもしれないという扱い方をしてる気がします。
それに比べるとTIMEはもっと肯定的に見ているようです。
ただ、新しく有用な面だけを強調しているのではなくて、その危険性にもきちんと目を向けています。
Web 2.0 harnesses the stupidity of crowds as well as its wisdom.「Web2.0は大衆の知恵を利用するのと同じくらい、そのおろかさも利用する」って。

確かに、国境を越えて人と人のつながりが直接できるのは意味のあることだろうと思います。
yahooの意識調査では「私」による情報発信が増えたと約半数の人が感じていました。
小さいころ読んだお話に「もちもちの木」というのがあります。
じさまと二人で暮らす豆太の成長物語なのですが、もちもちの木の枝に灯がともるシーンがすごくきれいです。

そのもちもちの木みたいにぐんぐん枝を伸ばした木。
見上げると枝越しに青い空が見えます。
私も「やさしさと勇気」を出して、この木に灯がともったところを見てみたいです。

小さな船に乗りました。
波の少ない湾内だけれど、かなりのスピードで進むので迫力がありました。

白波を立てて進む船の上で潮風を満喫していたら、
カモメたちがぐんぐん近づいてきました。
十数羽はいたでしょうか。
船と併走するように飛んでいるかと思ったら、
さっとからだを翻して上空に飛んでいったり、
ふっと羽を休めて船から遅れ、またぐいと羽ばたいて舟より先に行ってみたり。

からだの真っ白なふわふわと、
羽の先の紺に近い黒と、
折りたたんだ足の透明感のある赤さと、
つぶらな黒い瞳と、
なんてきれいな鳥なんでしょう。

橋の上にたくさん並んでいるのはちょっぴり怖いけれど、
みゃーという音量の大きな鳴き声は不気味だけれど、
でも、
つくりも美しくて、
からだのこなしも優雅で、
本当にきれいな鳥です。
プリンって保存食だったのですね。
びっくり。
どうしても生もののイメージがあるので。
栄養価が高いから、船に乗ってるときの食べ物にはいいのかもしれません。

プリンの博覧会、行ってみたいなー。
それにしても、プリンの博覧会が餃子スタジアムで行われているという不思議。

アマ~い香りに包まれて…大阪でプリン博覧会スタート
 全国各地から150種類以上の自慢のプリンを集めた「プリン博覧会」が26日、大阪市北区の浪花餃子スタジアムで始まり、甘い香りがいっぱいに漂った。…
 大航海時代、英国の船乗りの保存食として作られたといわれるプリン。日本では最近、「なめらか」「とろとろ」など食感にこだわるプリンも多い。一口食べたら心もとろけるかも。
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
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               Dolphin

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