たぶんうんめいのひとのこと

運命の人っていると思う？と聞かれました。
唐突だったのでびっくりしたのと、文脈がつかめなかったので上手く答えられたかはわからないけど。

運命の人はいると思います。
簡単に言うと、出会った人は全て運命の人だと思います。

広い世の中で、限られた時間で、目の前の人に出会える確率はあまりにも低くて、
だって、出会うためにはまず同じ時代に生きていることからはじめなくては行けなくて、さらにその上に同じ場所を共有している必要があって、
とてもたくさんの偶然が重なっている。
そういう偶然の重なりのことを運命って呼ぶのだと思う。

だから運命の人に出会えなかった
というのは、なしだと思う。
出会えない人との間には「出会う」という大事な運命がなかったのだから。
「運命の人」＝自分にぴったりな人
だとしても、その「ぴったりな」の中には、
ちょうどよいタイミングで出会うという、その点でぴったりじゃなかったのだ。

ポジティブシンキングなのか、ネガティブなのかよくわからなくなってきましたが…

いまじんどふるさとのこと

こういう家に住んでみたいと憧れ、懐かしく思うのは、
遺伝子にでも組み込まれてあるのでしょうか。
それとも、imagined communities（イマジンドコミュニティー、想像の共同体）ならぬimagined FURUSATO想像のふるさと、みたいなものなのでしょうか。

もともとの自分のイメージがない方がイマジンできる。
ニュース記事では故郷の家を思い出している人の話が主だけれど、
「ウサギ小屋」とか「マッチ箱」で育った人の方が、ふるさとを想像し、あいまいに憧れることが多いような気がします。
故郷の家という具体的なイメージがあると、それとちょっと違う障子のかんじに違和感を抱くかもしれないけど、想像のふるさとなら大丈夫。

最高にぜいたくな住まい…古民家を“新築”
…古民家に着目する年配者が増えつつある。古民家を保存するというよりも、古くなった家屋に使われていた資材を資源として考え、“再活用”しようという動きだ。新築住宅に再利用するほか、マンションの一室に古民家を再現する業者も登場。…

もばいるりっぷぐろすのこと

最近妙に気になっているコスメ。
まだ色を選びきれていないのですが、そのうち買おうと思っています。

ブルジョワの小さなリップグロスで、携帯ストラップになるもの。
ミニブルジョワ　エフェ ３Ｄ　モバイル

小さくってきらきらしてて可愛い。
ブルジョワのグロスってきれいなパールで時々使いたくなるのだけど、
匂いと味がきつくて、一本使いきる自信がありません。
このサイズなら使いきれるかも。

ストラップとして使うか、小さなグロスとして使うか
どちらかに決めて使わないとだめかな。
両方に使おうとすると量が減ったのを携帯につけることになってちょと見た目が可愛くないし、
携帯につけてたのを口元に持っていくのにも抵抗があるし。

色もいろいろ。
選ぶのも楽しいです。

にゃんにゃんにゃんのこと

今日は「猫の日」だそうです。
２月２２日
ニャン、ニャンニャン。

ちなみに、１月１１日は犬の日。
ワン、ワンワン。

人って、記念日を作りたがるものなのかもしれません。

びびんどんのこと

お昼を都会の真ん中のすき屋でたべました。
栄養ある元気が出るものが食べたいなあと思いながらメニューを見ていたら、ビビン丼というのがあって
ちょっとからそうだけどそれに決定。

キムチやナムルの入った牛丼で
温泉卵が乗っていました。
よく、石焼きビビンバって言ってでてくるのと同じ感じ。
石焼きじゃなくて普通の丼だけど。

カウンターの中で働いてるお姉さんが一人、妙に挙動不審だな（サラダの注文を受けて扉を３つくらいぱたぱた開けて探してたり、調味料を補充するのに表示を一生懸命照合してたり）と思っていたら
名札に研修中とありました。
頑張って！と思いながら見ていたのですが、注文を間違えたり大変そうでした。
先輩さんがすごく優しくフォローしていたのでちょっと安心しました。
失敗した時にかけてもらう声って、内容よりもその声の質に敏感になるから、
大丈夫だよ、って言ってても飽き飽きした口調だったり、ほんの少しいらいらをふくんだ声だったりしたら、
余計に落ち込んでしまう。
でもここの先輩の声は、育ってほしいというあったかい願いの感じられる「大丈夫だよ」だったから、お姉さんは本当に大丈夫だと思います。

なんて、人間観察をしながら食べていたら、お客さんがどんどん入れ替わり、隣のお客さんは２回も入れ替わってしまいました。
回転を悪くして、ごめんなさい・・・