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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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交差点で信号待ちをしていたら、何か違和感を覚えました。

ん?

目の前を横切って行くのは真赤な2階建てバス。
しかも二階席は屋根なしのオープンカー!

まるでロンドン名物のバスみたい。
なんで日本にそんなものが?
という疑問すらわかないほど、不思議な光景でした。

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小さな星の王子様。
たくさんの星を旅してきて、
地球の砂漠におりたった王子さま。
愛しているバラに羊の友達をつくってあげたかったり、
不時着した飛行士、僕の描いた絵を象を飲んだウワバミだと言い当てたり、
大人の曇った心の霞を払ってくれる。

そんな王子様のオリジナルが、フランスからはるばる日本にまで来ていたようです。
美術館は古書店で買ったそうですが、その古書店はどこから入手したのでしょう。

箱根には「星の王子さまミュージアム」なる施設があります。
テーマパークのようにあちらこちらに星の王子様に関するモニュメントがあったり、
バラ園があったりする、
公園併設の資料館です。

サンテグジュペリの他の小説は読んだことがなくても、「星の王子さま」だけは読んだことがある、という人も多いのでは。
哲学がいっぱいにつまった絵本だから、世界中で読まれているのだと思います。

なぜ日本に…「星の王子さま」の原画か、山梨の博物館所有の水彩画
「えほんミュージアム清里」が所蔵する水彩画1枚が、フランスの作家サンテグジュペリの…「星の王子さま」の挿絵の原画である可能性が高いことが…分かった。
 47点ある挿絵の原画とされるものは、海外でも数点しか見つかっていないという。25日から東京・銀座の「サン=テグジュペリの星の王子さま展」で公開される。…
 同ミュージアムを経営する渋谷稔さんが1994年、東京の古書市で見つけ、120万円で購入。展覧会を主催するTBSが絵の存在を知り、調査した。…
「決勝を迎えた花冷えの甲子園球場です」

「明日も花曇りの一日になりそうです」

テレビからふと流れてくる春の日本語。
素敵だなぁ。

今日の新聞を読んでいて一番びっくりしたニュースは、
一面の左下隅にたった一行

「◆『折々のうた』は明日で終わります。」

「天声人語」と並んで「折々のうた」は朝日新聞の名物連載。
大岡信さんが毎日一句を取り上げて、趣深い鑑賞文を書いているコラムです。
文庫本にもなっています。

なくなるとなると何だか寂しい。

作者の生い立ちや、詩集に収められた順番まで材料にして鑑賞する。
テクスト論とは別の方向に緻密な読みと、
短い中に的確な情景の描写。

個人的には、取り上げられている歌はあまり好きなもの、ぴんと来るものはなかったのだけれど、鑑賞文のほうは好きなものが多かった気がします。
本歌取りシリーズ


 花の色は 
  移ろうものと 
覚悟して 
 いまこの時を 
精一杯に
    Dolphin

花の美しさだって、無常。うつろいゆくものだとわかったなら、いつか衰えるだろうと覚悟して、今現在のこの一瞬一瞬を精一杯に生きればいい。

最後、いやに現代風になっていますが…
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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