色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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人のふり見て我がふりなおせ。
今日はこの言葉に説得力を感じてしまいました。
人がある「ふり」をしていたら、自分もその「ふり」をしている可能性が高いと考えるべきなのです。
たぶん。
人の行動を分析するときは、どうしても自分の見方を持って見てしまいます。
同じ行動でも、違った解釈はできるものです。
表なのか、裏なのか、裏の裏なのか…
ということは、人がある「ふり」をしていると解釈したということは、自分がその解釈をするような見方を持っているということ。
つまり自分はそのような「ふり」をしている可能性はかなり高い。
だから人がある「ふり」をしているように見えたら、自分のことを振り返ってみる必要がある。
今日ある人たちの会話を、私は諭す言葉とそれに応える場に合わせた婉曲の拒否だととりました。
一緒にいた友人は、反省を促す言葉とそれに応える後悔の言葉ととりました。
彼は自分の行動をよく振り返れる人で、他人に反省を促す時も率直にものを言います。
私はきっと、人を説得するのに感情論を使い、ものごとをはっきりさせずに遠まわしな表現をするのでしょう。
この我がふりをなおさなくてはいけない場面もあるはず。
気をつけなくては。
今日はこの言葉に説得力を感じてしまいました。
人がある「ふり」をしていたら、自分もその「ふり」をしている可能性が高いと考えるべきなのです。
たぶん。
人の行動を分析するときは、どうしても自分の見方を持って見てしまいます。
同じ行動でも、違った解釈はできるものです。
表なのか、裏なのか、裏の裏なのか…
ということは、人がある「ふり」をしていると解釈したということは、自分がその解釈をするような見方を持っているということ。
つまり自分はそのような「ふり」をしている可能性はかなり高い。
だから人がある「ふり」をしているように見えたら、自分のことを振り返ってみる必要がある。
今日ある人たちの会話を、私は諭す言葉とそれに応える場に合わせた婉曲の拒否だととりました。
一緒にいた友人は、反省を促す言葉とそれに応える後悔の言葉ととりました。
彼は自分の行動をよく振り返れる人で、他人に反省を促す時も率直にものを言います。
私はきっと、人を説得するのに感情論を使い、ものごとをはっきりさせずに遠まわしな表現をするのでしょう。
この我がふりをなおさなくてはいけない場面もあるはず。
気をつけなくては。
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こどもの髪って、なんであんなにつやつや、ふわふわしているのだろう。
女の子だと、髪を結んでもらうのが信頼や友情の印だったり、甘える一つのかたちだったりするようで、「結んでー!」とゴムを持ってきたりする。
女の子の髪をいじってもらうことに対する思い入れは、きっと、大人になっても持続してる。
美容師さんが妙に格好よく見えたりするのも、そのせいじゃないだろうか。
手ぐしなのできれいには結べないけれど、他愛ないおしゃべりをしながら、ポニーテールにする。
手からもゴムからもするりとすべり落ちる髪は、一本一本が輝くクモの糸くらいに細くてきらきらしてる。
きっと、こどもの特権のひとつ。
できあがったポニーテールを揺らして駆け出していく後姿は、手元から天使が飛び立っていったみたいだ。
女の子だと、髪を結んでもらうのが信頼や友情の印だったり、甘える一つのかたちだったりするようで、「結んでー!」とゴムを持ってきたりする。
女の子の髪をいじってもらうことに対する思い入れは、きっと、大人になっても持続してる。
美容師さんが妙に格好よく見えたりするのも、そのせいじゃないだろうか。
手ぐしなのできれいには結べないけれど、他愛ないおしゃべりをしながら、ポニーテールにする。
手からもゴムからもするりとすべり落ちる髪は、一本一本が輝くクモの糸くらいに細くてきらきらしてる。
きっと、こどもの特権のひとつ。
できあがったポニーテールを揺らして駆け出していく後姿は、手元から天使が飛び立っていったみたいだ。
初めて行く駅の乗り換え。
一生懸命上を見て、案内の表示を探します。
頼りにしてるのに。
いつもの駅ではそれで上手くいくのに。
今日の駅には上に案内板があまりありませんでした。
どうしよう、と思って駅員さんに聞くと、
「足元の緑の線をたどって行って下さい」
とのこと。
言われてみれば、緑、赤、黄いろいろな線が引いてあります。
いつもは上を見るところを、
足元を見ながら乗り換えました。
上の案内は、自分で探して見つけるので、探検している感じ。
足元の案内線は、ずーっと続いているので、線の先に宝物がありそうな感じ。
線の先には、乗りたい電車が止まっていました。
なんだか愉快な乗り換えでした。
一生懸命上を見て、案内の表示を探します。
頼りにしてるのに。
いつもの駅ではそれで上手くいくのに。
今日の駅には上に案内板があまりありませんでした。
どうしよう、と思って駅員さんに聞くと、
「足元の緑の線をたどって行って下さい」
とのこと。
言われてみれば、緑、赤、黄いろいろな線が引いてあります。
いつもは上を見るところを、
足元を見ながら乗り換えました。
上の案内は、自分で探して見つけるので、探検している感じ。
足元の案内線は、ずーっと続いているので、線の先に宝物がありそうな感じ。
線の先には、乗りたい電車が止まっていました。
なんだか愉快な乗り換えでした。
固くなった空間を品のある気のきいた笑いでほぐす
相手が耳の痛いだろうことでも真摯に自分が悪者になることを恐れずに口にする
視点をすっとずらして違う切り口を鮮やかに提示する
新しい場に勇気と繊細なアンテナを持って入っていく
変化に敏感で小さな情報をつなげて構造を見抜く
自信と思考するための確かな根拠を持っている上に人から学ぶ姿勢を崩さない
場を見渡し人を気遣う
発することばを選びことばを吟味して受け取る
山を一歩一歩正確に着実に登り計画的に小舟で大洋を渡る
大きなものを見ながら小さなものを忘れず小さなことに着目しながら大きなことを理解しようとする
なんてすてきな人たちなんだろう。
隣りの芝だから青いのか、
でもうらやむことすら忘れるくらいの、吸い込まれそうな青さで
その芝が自分の庭の隣りにあることが嬉しい。
隣りだからではなく青いものは青いのだ。
相手が耳の痛いだろうことでも真摯に自分が悪者になることを恐れずに口にする
視点をすっとずらして違う切り口を鮮やかに提示する
新しい場に勇気と繊細なアンテナを持って入っていく
変化に敏感で小さな情報をつなげて構造を見抜く
自信と思考するための確かな根拠を持っている上に人から学ぶ姿勢を崩さない
場を見渡し人を気遣う
発することばを選びことばを吟味して受け取る
山を一歩一歩正確に着実に登り計画的に小舟で大洋を渡る
大きなものを見ながら小さなものを忘れず小さなことに着目しながら大きなことを理解しようとする
なんてすてきな人たちなんだろう。
隣りの芝だから青いのか、
でもうらやむことすら忘れるくらいの、吸い込まれそうな青さで
その芝が自分の庭の隣りにあることが嬉しい。
隣りだからではなく青いものは青いのだ。
『不思議の国のアリス』ってストーリも不思議が満載で楽しいのですが、
言葉あそびもふんだんに盛り込まれているそうです。
小さい頃の絵本ではそこまで出てこなかったけれど。
英語原典で読んだことはないのですがいろいろなところで聞くのは
ながーいしっぽのネズミさんが「Mine is a long and sad tale!」と言ったのにアリスがtaleとtailを取り違えて「It is a long tail, certainly...but why do you call it sad?」と混乱するところ。
直訳だと「長い悲しい話なんだ!」「確かに長いしっぽだわ。でもこれが悲しいって?」
有名な訳では「尾話」としてかけちゃうパターンと、「長くてしっぽりした話なんだ!」「本当に長いしっぽ」というのがあるようです。
お気に入りのエピソードは海がめもどき(Mock Turtle)のお話。
ここは不思議な算数やリーディング、ライティングの授業が出てくることでも有名です。
Mock TurtleというのはMock Turtle Soupの材料になる亀さんだそうですが、Mock Turtle Soupは海がめの代わりに牛などを使ったスープのこと…
Mock Turtle/SoupかMock/Turtle Soupか。
因みに海がめもどきさんの先生は陸がめ(Tortoise)先生。
「We called him Tortoise because he taught us.」
「And how many hours a day did you do lessons?」(1日何時間授業があったの?)とアリスが聞くと
「Ten hours the first day,…nine the next,and so on.」(1日目は10時間で、次の日は9時間、ってかんじ。)と海がめさんが答えます。
アリスもびっくり。
「That's the reason they're called lessons,…because they lessen from day to day.」(それだからlesson(授業)って言うんだよ、毎日lessen(減少)するからさ。)という種明かし。
この訳で「そりゃお勉強だもの、少しずつおまけしますってわけさ」というのがあって、格好いい!
こういう言葉遊び、大好きです。
言葉あそびもふんだんに盛り込まれているそうです。
小さい頃の絵本ではそこまで出てこなかったけれど。
英語原典で読んだことはないのですがいろいろなところで聞くのは
ながーいしっぽのネズミさんが「Mine is a long and sad tale!」と言ったのにアリスがtaleとtailを取り違えて「It is a long tail, certainly...but why do you call it sad?」と混乱するところ。
直訳だと「長い悲しい話なんだ!」「確かに長いしっぽだわ。でもこれが悲しいって?」
有名な訳では「尾話」としてかけちゃうパターンと、「長くてしっぽりした話なんだ!」「本当に長いしっぽ」というのがあるようです。
お気に入りのエピソードは海がめもどき(Mock Turtle)のお話。
ここは不思議な算数やリーディング、ライティングの授業が出てくることでも有名です。
Mock TurtleというのはMock Turtle Soupの材料になる亀さんだそうですが、Mock Turtle Soupは海がめの代わりに牛などを使ったスープのこと…
Mock Turtle/SoupかMock/Turtle Soupか。
因みに海がめもどきさんの先生は陸がめ(Tortoise)先生。
「We called him Tortoise because he taught us.」
「And how many hours a day did you do lessons?」(1日何時間授業があったの?)とアリスが聞くと
「Ten hours the first day,…nine the next,and so on.」(1日目は10時間で、次の日は9時間、ってかんじ。)と海がめさんが答えます。
アリスもびっくり。
「That's the reason they're called lessons,…because they lessen from day to day.」(それだからlesson(授業)って言うんだよ、毎日lessen(減少)するからさ。)という種明かし。
この訳で「そりゃお勉強だもの、少しずつおまけしますってわけさ」というのがあって、格好いい!
こういう言葉遊び、大好きです。
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もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
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