おそろいなこと

今日、
電車のななめ前に座っていた人の持っていた携帯電話が
私のと同じ機種でした。
色も同じ。

ちょっと古めの機種なので
なんだかうれしかったです。

発売当初は
ドラマの主人公
（じゃなくて、ただの登場人物かも…）
が持ってたくらいメジャーだったんだけどな。

デザインも機能も気に入っているし、
新しくしていろいろ設定いじるのも面倒だし
しばらく替えないつもりでいます。

あ、でも
赤外線通信機能は欲しいなぁ

はやおきのこと

すごい
朝５時前から力仕事をしてる人をみかける。
文字通り朝飯前の仕事。

朝靄の中
水田の傍らに
軽トラックを停めて。

あっという間に
空の明るさが増し
光と音で空気がざわめきだす。

この景色に触れられただけでも
早起きは三文の得

どくをもってどくをせいすること

街路樹の足元にドクダミが生い茂っていました。

深いくすんだ緑色の葉の中に浮かび上がる白い花。
凶々しいくらいに白い花をよく見ると淡い黄色の芯。
芯は花の芯らしからぬ太さで繊細さのかけらもない。

外見だけでなく匂いが独特。
重い清涼感
苦味と青臭さ
威圧するような
空気の粘度を高くする匂い。

「どくだみ」というその名前からして既に
毒々しい。

小学校の校庭にたくさん生えていて、
一人雨の校庭でドクダミの匂いに包まれていると、
妙な方向に感情が高ぶって、
胸のつかえが大きく頑固にしこりのように固まっていく、
そんな思い出がまた、
毒々しい。

実際には
葉に消毒作用などがあり、
薬用、食用（お茶）として有用なんだとか。

ろくがつびょうのこと

もうすぐ五月が終わります。

よく５月病って言うけれど、
そして私も５月の最初はちょっと落ち込み気味だったけれど、
５月病はＧＷ終わり頃に出てくるみたい
今は結構大丈夫。

５月の終わりは、
爽やかな気候で、
外に出かけたくなるから。

逆に多分
６月に入り、
入梅すると、
出かけたくなくなりそう…。
既に九州の南部は梅雨に入ったようですし。

家庭の医学を見ていたら、
「５月病」って病名がちゃんとあってびっくりしました。

今の“５月病”は
ゴールデンウィーク病で、
６月の“５月病”は
梅雨じめじめ病。

がんばろうっ

ぜんぜんらっきーじゃないこと

またまた連続で。
一つの記事にしてもいいけど長すぎるし、
追記はめんどうなのであんまり使いたくないのです…

で、さっきの虎の油の話と似ている構造のお話を思い出したので。
こちらもタイトル思い出せず。
記憶力の低下が…
話の筋自体も忘れてしまわないように書き留めておきます。
これは昔話だったか、落語だったか定かではありません。

街道沿いの旅館に泊まった旅人
布団に蚤がたくさんいるようで寝つけません。
宿の人に文句を言いに行くと
「それはラッキーでしたね。ノミを800匹以上集めれば宿賃を無料にするキャンペーン中なんです。」と言われます。
（こんな言い方はしてないけど…）
せっかくなので、と一晩中ノミを集めて、翌朝フロント（帳場？）に持って行きました。
宿の人曰く
「ごめんなさい、言い忘れました。数えるのが大変なので、蚤を10匹づつ串に刺していただかないと受け付けられないんですよ。」
旅人は（串にのみを刺すのは難しいので）あきらめて出立しました。

うーん、
蚤の数なんかは適当に書きました。
そこまで覚えてませんでした。
あと、
この話、旅人が目的地から戻ってくる時にも同じ宿に泊まって、
痛快なしかえしをしたはずなんですが、
そこまで思い出せなくて…

中途半端でごめんなさい。