とんがらからせること

とんがらからせる
ということばの音の雰囲気が好き

たどっていくと

とがる＝とがらかる
とがる＝とんがる
∴とがらかる＝とんがらかる
∴とんがらかる＝とがる
またとんがらかるはラ変五段活用の動詞なので
使役の助動詞せるを接続させるためには未然形にするので
とんがらかる＋せる→とんがらからせる

というかんじでしょうか。
口をとんがらからせている、とか
そんなに目をとんがらからせないでも、とか
なんだかユーモラスな感じがします。

ドッシャン　がらがらがら

どんがらがっしゃん

というものが落ちるときの擬音語にも似てる。

こどもがそだつときのこと

こどもが育つ時ってどんなときだろう

たぶんいろいろな時に大きくなっていくんだろうけど
こどもを育てようとする人からの視線に注目して
考えるとしたら

褒められて育つ
激励されて育つ
与えられて育つ
任せられて育つ
見せられて育つ

別の言い方をすると

のせられて育つ
怒鳴られて育つ
命令されて育つ
見放されて育つ
凹まされて育つ

時があるのかな、と思う。

大人もおなじだよね、きっと。

ほほえましいこそこそばなしのこと

そうそう、その喫茶店で
男性のコックさんと女性のウェイトレスさんが
（女性のウェイトレスって、鉄の鉄橋？）
カウンター越しにこそこそ話していました。

普通
お店の人のこそこそ話って気持ちいいものじゃないんだけど
なんだか微笑ましくて。

コックさん
にこにこしながら調理してるの。
その後も時々目を見合わせては
にこって。

すてきな雰囲気のお店でした。

にんげんかんさつのこと

喫茶店でお昼ご飯を食べました。

そんなに大きくない街だし
そんなに大きくないコミュニティだし
お店の奥で知り合いにあったりして、
と思っていたら

私ではないけれど
向かいの席に座ってた若い人がびっくりしてました。
知り合いが入ってきて、
隣の席に通されたみたい。
しかも目上の人みたい。

ちょこっと居心地が悪いよね
あ、こんにちは
とあいさつした後
大急ぎで残ったお料理を平らげていました。

他人事ならおもしろい光景なんだけど。

たいようのひかりのこと

日光に当たりすぎました。
からだが内側からほてっているかんじ。
表面も熱を持っている、
日焼け止めしたのに。

日光は予想以上に体力を奪う。
運動して使う体力とは種類が違う感じがします。

あぁ、だんだん夏になる…