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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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うーん、
さっき書いたトラの油の話が気になって
検索かけたのですがうまく見つかりませんでした。

落語で聞いたことがある話です。
おぼろげな記憶なので細部は違っているかも…
でも大まかな筋と落ちはこれでよかったはず。

大雨の日、山小屋に住んでいる人のところに旅人がやってくる。
(たしか山小屋の人がけちな人で、囲炉裏の火を貸してくれなかったはず。)
旅人曰く
「家の裏に竹がいっぱい生えてるね、美味しそうだ。何で食べないんだい、もったいない!」
山小屋の人びっくりして
「食べられる?どうやって?」
旅人の説明では、輪切りにして鍋でぐつぐつ煮込めばいいとのこと。
早速刈り取ってきて、鍋に入れて火にかける。
しばらくたっても煮えないので、山小屋の人が旅人をなじりだす。
旅人は
「あ、忘れてた。トラの油を入れないと柔らかくならないんだった!」
と言い残して山小屋を出て行く。
外は晴れ、旅人の服は鍋を沸かす囲炉裏の火できちんと乾いていた。

というお話。
(けちな)山小屋の人をまんまとだまして、火にあたっていった
というお話なのですが、
題名が分からない…

もしかしてトラの油じゃないのかな?
でも熊の油ならどうにか手に入っちゃいそうだし
がまの油ではなかったはず。
パンダの油とか…(投げやり)
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カラスってやっぱり賢いんだ。
だって
筍を食べちゃうの。

いつも不思議だった。
土の中に埋まってるたけのこが食べられると気付いたのは誰なんだろうって。
将来は竹になるわけで
落語の虎の油の話じゃないけれど、
竹は煮ても焼いても食えないわけで。

もしかしたら、
からすや野鼠が食べてるのを見た人が、
食べられるって気付いたのかも。

それにしても
賢いし
器用だし
恐ろしい。

↓ニュースページなのでリンク切れの可能性あり
雑記帳 宮城のカラス、タケノコ食べる
 宮城県立小牛田農林高の竹林で、カラスがタケノコを食べているのが目撃された。跡を見るとくちばしでつついて皮をむき、軟らかい中身をついばんでいる…
(YahooNews 毎日新聞)
例えば私が私の言葉で語っているときも
その言語が日本語である限り
私は日本語の関係の中でしか思考できない

例えば私が誰かを好きになったとしても
その誰かの持つ魅力は社会や文化が与える魅力であり
私が感じる好意は社会や文化が感じる好意の一部でしかない

例えば私が自ら職業を選択したとしても
その職業が存在するということだけをみても
社会や経済のあり方に規定されている選択だと言い得る

個人の自由な意思
なんていうものは
実際あるだろうか
運命を信じてる
わけではなくて
でも
自分の力のおよぶ
範囲が狭いことに
しかもその狭さを
意識することなく
自分の
意志で
自由に
決定できると
思ってしまう
怖さを感じて
でも
その決定を狭めている
社会というもの或いは
文化や経済などなどは
結局一人ひとりの決定
制限された中で自由な
そういう決定が集まり
生まれ
変化し
確立し
巨大になっていった
その末に生まれた物
だとしたら個人の決定は
その決定を限定している
社会を形作るものであり
そうやって形作られてきた社会が
個人の決定の幅を狭める物となる
どうどうめぐり
にわとりとたまご
アナログ人間としては
カードゲームがおもしろいです。

王道トランプ
七並べ
 キングまで並んだら6から下がるのではなくエースから
 エースまで並んだら8から上がるのではなくキングから
 という「とんぼ返り」を導入すると駆け引きがおもしろくなります。
スピード
 1対1で手元に札を5枚開けて
 場にある札の一つ次か一つ前の数字を並べていくだけ
 ただし相手より早く場におかないと相手がどんどん置いていってしまうのと
 場におきつつ手元に札を開けていかないといけないのと
 場と自分の手元と相手の手元を見なければいけないので
 かなり忙しい。
大富豪
 いろいろなローカルルールがあるので
 新しいメンバーとやるときは
 最初にルールの確認をいしておかないと混乱する。
 でもしばりをかけたり押したり引いたりが面白いのです。
他にもいろいろ
王道ゲームのポーカーは苦手。
たぶん役を覚えるのが苦手だから。
ロイヤルストレートフラッシュとか
さらに賭け事的なのもうまくないので
途中で降りるとかライズするとかいうのも苦手な原因かも。

もうひとつ王道UNO
 修学旅行といえば「ウノ」というイメージがあります。
 リバースとかドローとかで
 ごめんねー
 きゃぁー
 と言いながら盛り上がるの。

マイナーなところでは水道管ゲーム
 バルブから蛇口までカードに描かれたパイプのパーツをつなげていくんだけど
 曲がりすぎて行き止まっちゃったり
 人から攻撃され(水漏れカードを上におかれ)たり
 それを修理したり(たしか修理カードもあった)
 手持ちの札と相談しながらなかなか頭を使います。
 攻撃に人間関係が見えちゃったりして。
 一斉攻撃される人
 一人でこんがらがってる人
 やられたらやり返す人
 派手にやりあってるのをよそにもくもくと完成させる人…

やっぱり人間相手のゲームの方が楽しいかな。
パソコンの中にもカードゲームが入っている御時世ですが…

 
 
なんだか最近
プロ
の領域が侵食されてる気がする。

陪審員制度
 法律の専門家である裁判官だけでなく
 一般人を裁判に参加させようという試み
民間人校長
 教育の専門家である教師からだけでなく
 民間、一般人から校長を募集しようという試み
除細動器(AED)の使用
 医療の専門家である医師がいないときに
 一般人でも救命が可能なように
ブログ
 情報発信の専門家であるマスメディアだけでなく
 一般の個人が情報を発信できる

専門家には欠けがちな常識的な感覚が反映されるという利点もあるが
 例えば法律にこだわりすぎず市民の感覚をいかす陪審員とか、
 経営的な視点を学校に取り入れる民間人校長とか。
一方で知識や経験不足による危険がつきまとう。
 上にあげた4つは全部そう。
 この危険を避けるために「プロフェッショナル」がいるのだから。

知識と経験は豊富だが
市井の感覚を保ち続ける
そんな専門家が求められていることの
あらわれなのかもしれない。
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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