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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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久しぶりにファッション雑誌を読んでみたら、
この春は“白×紺”なのだそうで。
トレンチコートとかオープントゥとか
形もトラディショナルなかんじ。

そういえばお店でみかける春ものも、
ラインのはっきりしたのが多い気がします。

“ハマトラ”が好きな私にとっては、
好みの服が多くてうれしいような、
出費がかさみそうで心配なような、
複雑な気持ちです。

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チョコレートばっかりで咽喉も渇いたので、一旦休憩。

憧れの飲み物のこと。
アルコールも色々あるのだけど、とりあえずソフトドリンクに限定すると、
夏のラムネ、
冬のミルクセーキ。

小さいころなかなか飲ませてもらえなかったからでしょうか。
両親が甘い飲み物や炭酸はよくないって。
憧れるのは、小さいころ特別だったという思い出があるからかもしれません。

夏の縁日、
おじさんが、氷水を張った大きなクーラーボックスみたいな、水槽みたいな所から、
透き通った青緑色のビンを取り出して、
ポンっとビー球を落とす。
ビンの中にさわーっと泡が立って、口から吹きこぼれる寸前。
目の前に差し出されたビンをそーっと受け取って、
傾けずにそっと口をつける。
パチパチって泡がはじけて、
冷たい香りがする。
いつも全部は飲みきれなくて、途中で両親に渡しちゃうのだけど。
でも最後のひとくちは残しておいてくれる。
飲みきって、なかのビー球をカランって言わせるのが好きだから。

冬にお買い物に行って、
多分帰り道。
喫茶店に入る。
メニューに並ぶ片仮名とアルファベットがおしゃれで、
大人ぶって背伸びして一生懸命に読む。
結局いつも頼むのはオレンジジュースとかなんだけど、
時々ミルクセーキがあるお店があって、
ねぇねぇ、いいっ?って聞くんだけど、
なかなかいいよって言ってもらえない。
歯に悪いんだって。
おばあちゃんはいいよって言ってくれるから、
おばあちゃんにお願いして。
カップに入ったあたたかいミルクセーキを両手で持つ。
口いっぱいに広がる甘さ。
カップごしにおばあちゃんの顔を見てにっこりすると、
おばあちゃんもにっこりする。
また、夢のこと。
印象深い夢を書き留めておいたら、自分も知らない自分に出会えるんじゃないかという期待をこめて。

私は高校生。
私服の学校で、今日の格好はジャケットにジーンズ。
校舎は新しくて、クリームイエローを基調にしたおしゃれなかんじ。
異様に双子が多くて、廊下を歩いてると仲良く話すそっくりの二人組みによく出会う。

午前中、3時間目の授業の前、友人T(男の子)が他の2,3人の友人と深刻そうに大騒ぎしている。
何があったのか聞いてみると、父親が行方不明になったとのこと。
朝には面談か何かの用事で学校に来ていたのに、いつのまにか用事を済ませずにいなくなったらしい。

私たちは3時間目の授業を受けながら、こっそり相談を始める。
「面談が嫌になったんじゃない?」
「隠れられる所といえば、購買部のパンショップだ!」
「今は説得してる暇がないけど、逃げられるといけないから、パンショップのドアに鍵をかけよう。」
ということで、私はTと授業を抜け出し、パンショップのドアに南京錠を取り付け、施錠した。

授業後、8人ほどに増えた仲間たちとパンショップを見に行く。
鍵はそのまま、なのに開けてみると中に人影はない。
焦った私たちは2人ずつの組に分かれて、校舎中を捜索する。
私は友人Yと2階のパンショップから順に上の階を探していくことになる。

休み時間の喧騒の中、階段を駆け上がり、倉庫やベランダを覗いて回る。
4時間目の授業が始まり、静まり返る廊下をなるべく静かに走りぬけ、屋上に向かう。
期待を込めて屋上へ出るドアを開くが、やはりTの父親はいない。

そのうち、仲間たちが屋上に集まってくる。
白い撥水塗装のされた屋上の端からは、校舎の山吹色の屋根(なぜか瓦葺)に降りられる。
Tと数人は屋上で座り込み、私たち数人は屋根瓦の上に降りて、屋根のゆるい勾配を下り、その端まできて座る。
青い空を眺め、しばらくぼーっとしていると、クラクションが聞こえる。
起き上がってみると、すぐ横にスクールバスが止まっている。
(屋上は5階くらいの高さだったけれど、屋根を下ったことで、ちょうど2階の高さにいるかんじ。かなり大きな屋根だった。)

スクールバスから顔を出したのは、Tの父親。
「どうしてたんですか?」という私の問に、
「ちょっとめがねをね、」と答える。
よく見ると、CK(カルバン・クライン)というロゴがレンズ面に大きく刷られた(文字部分だけゴールドがかったすりガラスのようになっている)眼鏡をかけている。
新調したらしい。

「すごい眼鏡ですね」と言ってから、上の方にいるはずのTを大声で呼ぶ。
「おとーさん、こっちだってー!」
Tが駆け下りてくる。
Tの父親は「いやぁ、いい友達がいてよかった」と言ってTに手を振りながらバスをUターンさせ、去っていく。

ここで目が覚めました。
出かける時間ぎりぎり。
Tの父親が長く話し込んでいたら、遅刻する所でした…
バイオリズムって、あると思う。

ものごとがなんでもうまくいく時期もあれば、
なにもかもうまくいかない時期もある。

短期的には1日。
運のいい日、悪い日。

中期的には2週間くらい。
最近いいこと続くな、とか、やなこと多いなと思うのはこれくらい。

長期的には数年単位で。
これは、あとから、あの頃って…と振り返って気付くもの。

今が低迷期だからこんなことを考えてしまうのかもしれません。
今朝見た夢。

電車の自動券売機の前で、かばんの中を必死に探す私。
切符を予め買って持っているはずなのに、入れたはずのポケットになかったから、困っているみたい。
かばんの中から、お財布と、カードケースと、名刺入れと手帳を取り出して、機械の前の幅15cmくらいの部分に並べておきました。

その状態でかばんの中をがさがさしていると、となりにちょっとスマートな感じのおじさんがすーっとよってきました。
(私・かばん・お財布・カードケース・名刺入れ・手帳・おじさん、という並び)
おじさんは乗車券が必要な特急に乗るから、普通の切符の他に特急券を買わなきゃみたいなことをひとりごとでつぶやきながら機械を操作しています。

私も電車の時刻が迫ってきたので、あきらめて切符をもう一度買うことにしました。
目は機械の操作画面を見ていて、手だけ伸ばしてお財布をとろうとしたら、置いたはずの所にない!!
慌てて見てみると、お財布だけがない。

驚いているとおじさんが、切符を買うのもひと苦労だよね、というようなことを話しかけてきました。
そんなこと話してるばあいじゃないんだけどな、と思いながら相槌を打つ私。
おじさんがきちんと目を見て話す人だったので、こちらも目を見ながら相槌を打っていると、視界の端でさっと動くものがありました。

あっと思って見ると、カードケースもなくなっています。
おじさんが取ったみたい、でもまだ話を続けるおじさんに何も言えず、次こそは現場を押さえよう、と思って神経を張り巡らしながら相槌を打ちます。

また動く気配!
今度は名刺入れの上に乗ったおじさんの手をその位置で押さえる事ができました。

そのままにこっと笑うと、おじさんもにこっと笑って、カードケースをポケットから出してもとの所へ置きました。
もう一度にこっと笑うと、またにこっとしてポケットからお財布を出して置きました。

そして手を離すと、すっと帽子のつばに手をやって(そういえばおじさんはハンチングのような形の帽子をかぶっていました)、またにこっと笑って改札をくぐっていきました。
すぐに電車が来て、おじさんは電車に乗り込み、私はやっと切符を買ったけれど、目的の電車には乗れずに走り去っていく後姿を立ってみていました。

なんなのでしょう、この妙にはっきりした夢は…
長いけど、せっかくなの書き留めておきました。
今思い出したのですが、おじさんの笑顔が、セキスイハイムのハイムさんに似ていました。
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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