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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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1日から始まるもの、もうひとつ緊急地震速報も。

ちょうど1日の明け方に大き目の地震があったようですが、一般への運用開始は朝9時からで、この地震では緊急地震速報は出されなかったそうです。
運用されていても、震源の浅い地震だったので速報が主要動に間に合わなかったかもしれませんが…

たとえ数秒前でも、地震が来る!とわかるのは大事だと思います。
料理中なら火を消すなど、怪我をしそうなものを扱っていたら対処できるし、
近くにいたら子どもやお年寄りに布団をかけるとか、色々、身を守るための行動ができると思います。

後は、新幹線がブレーキをかけたり、エレベーターを最寄階に止めたり、といった対策ですが、こちらはテレビやラジオで一般向けに運用されるよりも前に、速報のシステムを利用していたのかな?
工場や発電所などもですが、こういった大きな災害が予想されるところではとても有効なのだと思います

震災など、天災の一部は人災だ、と言われることもありますが、
裏を返せば、人の力でなんとか被害を減らせる部分もあるということなのだと思います。

とても役立つ情報だと思うのですが、怖いのは車のラジオかな…
ラジオではなく音楽をかけていたり、音を何もつけていなかったりする人もいるわけで、
一部の車だけが急ブレーキで止まるようなことになれば、被害が広がりかねません。
ハザードランプの点滅などで周囲に注意を促しながら、ゆっくりブレーキをかけて道路の左に寄せて止める。
頭ではわかっていても、とっさにブレーキを踏んでしまいそうでちょっと怖いです。

今回のシステムは、初期微動(最初の弱い、また伝達速度の早い縦揺れ)を感知して、主要動(大きな地震の揺れ)が来る前に警告する仕組みですが、地層のずれる時の電磁波、だとか、もっと早くわかる前兆で速報を出せるようになったら、より被害の軽減に役立つのではないかと思います。
特に電車の停止などには有効だと思います。
でも、あと5分後に地震が来ます!と言われたら、逆にパニックになりそうです。
建物の外に逃げようと殺到したり…
後1時間後!なんて言われたら、その地域から非難しようとする車で渋滞がおきそうです。
(そういう時はきっと、実際に地震が起こった時と同様に幹線道路は緊急車両以外通行不可、になるのかなぁ…それはそれで、非難を呼びそうですが)
数秒から数十秒しかないなら、とりあえず近くの安全そうな場所を探すしかないので、そこまでの混乱は起きないような気がします。

何はともあれ、地震大国の日本、地震自体をなくすことは、多分できないのだと思います。
地震をなくせないなら、震災を少しでも減らすしかない、
今回のシステムの導入が、震災の被害軽減に役立ちますように。
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今日から始まること、変わること、来る人、去る人、区切りのいい時期でいろいろあるけれど、大きいのは郵政公社の民営化と、緊急地震速報の一般向け提供開始でしょうか。

郵便や簡保が民間のしごとになるのは、競争原理でうまくサービス向上ができればいいけれど、難しい面もありそうです。
商業ベースに乗せられない部分もあるとおもうので、過疎地や銀行が近くにないところなどの人が不便にならないよう、気をつけてほしいし、ちゃんと見張っていきたいです。
都会では、宅配業者や銀行と健全に競争して、使いやすいサービスに繋がってくれればいいと思います。

簡保や郵貯はともかく、郵便ってもしかしたらライフラインの1つなのかもしれません。
インフラストラクチャというのかな、かなり大規模に展開しないと採算の取れないような分野で、でも採算にこだわっていては社会が成り立たないから、政府の干渉(保護?)をうけて整備されているようなものなのかも。

似たようなものでガスや電気は民間の会社だけれど、料金の設定などに国が関与しているし、
タクシーやバス、私鉄もそう。
電話(NTT、旧電電公社)や鉄道(JR、旧国鉄)も、初期の投資と整備の時期に国が関わっていたことは大きい。

ところでたばこ・塩専売公社(現JT)はどうなのでしょう。
そんなに重要なインフラではないし、もともと専売で高い収入が得られるような後者だったので、これに関しては民営化したほうがすっきりしたのかもしれません。
税金で取る方が合理的な気がして…

そういえば、JRもNTTも地域ごとに分割されグループになったのに、郵政グループは事業ごとなんですね。
それだけ今までの郵便局の機能は多彩だったということなのでしょうが。
新幹線や地域をまたぐ在来線に乗って、切符の割引やカードの種類の違いなどに悩まされることがあるので、地域ごとに分けないのは便利だと思います。
JRも、新幹線と在来線で分かれればよかったのに、と時々思います。
(そうすると今度は、駅の管理が大変になるのでしょうけれど…)

それはそうと、新しい日本郵政グループには、
地道にがんばってもらいたいです。
ごちゃごちゃ書いてしまったので、
最後にリヴリーのよつばから、エールのクラッカーをおくります。
秋の歌、と言われて一番に思い浮かぶ歌。

秋きぬと
 目にはさやかに
  見えねども
 風の音にぞ
  おどろかれぬる
       藤原敏行

古今和歌集4巻より

ただし、秋の気配が十分感じられる9月の歌ではありません。
詞書に「秋立つ日によめる」とあるので、立秋の日の歌です。
太陽暦で言うと8月くらい。

「秋立つ日、と言うけれど、まだまだ、夏。
目にはっきりと見えるほどの秋らしい様子はないけれど、でも、ふと聞こえた風の音に、やはり秋は来ていたのだ、と気づかされました。」
という歌です。(たぶん大意はあっているはず…)


この和歌に関する学校での思い出が2つあります。

ひとつは英語の夏休みの宿題。
好きな日本語を英訳するという宿題が出て、大好きなこの和歌の英訳を作ってみたこと。
記憶をたどるとこんな感じでした。
 The autumn is beginning, according to the calendar.
 But I could see no signs of changing.
 Suddenly, the sound of the wind makes me find that the new season has come up.
やっぱり難しい…
英語の詩のようなリズムが出せないのと(これはあたりまえ…)、「暦の上では秋が来たけれど、まだ夏だ」という様子が表せないのと、「おどろかれぬる」というはっとする感じも表現し切れませんでした。

もうひとつは、国語の時間。
「風の音」が焦点になりました。
どんな音だったのだろう、と。
風の音、というとひゅーひゅーという木枯らしの音を思い浮かべますが、季節に合いません。
木や草のそよそよという音、
風鈴の音、
簾や木の戸の音…
風そのものの音というよりも、風が立てた物音、というかんじがします。
私は、戸が「かたり」という音を思い浮かべました。

立秋の日、皆挨拶の度に「秋が来ましたね」と言うけれど、見てわかるほどの秋らしい変化はない。
秋は名のみの…暦の上だけの秋ではないか、と思っていたその夜、明かりを落として横になり、うとうとしている時、風がすっと吹いて、「かたり」という小さな音がする。
秋はもう来ていたのだ、とはっと思った原因は、吹きぬけていった風の少しだけひんやりとした感触だったのか、戸の音だったのか。
目に頼りすぎると見逃してしまうような、小さな小さな秋の兆し。
何でも見ようとしてしまうのではなく、目をつぶることで初めて、わかることだってある。
目では見えない「音」にはっとしたことに、はっとさせられた。
Ask.jpのツールバー、とうとう導入しちゃいました。
目当てはディズニーのキャラクターが動くアイコンです。
クリックするとツールバーの紹介ページにとんでしまうので注意が必要ですが…
でも、かわいい!
もうすぐ10月、ハロウィン気分も盛り上がってきました。

ジャック・オ・ランタン(プルート)
目が悪くて、普段はコンタクトレンズです。
時々めがねをかけるのですが、3年くらい愛用しているめがねのねじが緩んできました。
何回か閉めなおしたのだけれど、ねじ山がつぶれかけてきたので、そろそろめがね屋さんに持っていってねじだけでも交換してもらわなくてはならないようです。

でも、最近のメガネはお洒落なものが多くて、めがね屋さんにいくと買い換えたくなってしまうのです…
セルフレームのもかわいいし、赤や紺の金属の細いフレームのもインパクトがあって素敵だし、と思うのですが、きっと買い換えるにしても無難なデザインを選んでしまうのだろうな。
コンタクトがメインなので、2つ、3つとめがねを持つ予定もなく、ひとつだけ買うとしたらやっぱりどんな服でもどんな場所でもつけられるものにしてしまうのだと思います。

2つめの冒険めがねを買うなら、こんなかたちの夏目漱石みたいな、まるっこい眼鏡もいいなぁ…



この「めがね之碑」は上野公園の不忍池の中にある弁天様の裏手に建っているものです。
何かおもしろい写真なかったかなーとパソコンのフォルダの中を探していて見つけました。
確か他にも、すっぽんやふぐの供養碑もあったはず…と思って検索していたら、とてもおもしろいサイトを見つけてしまいました。
デイリーポータルZのヨシダプロさんの記事「メガネゾンビを供養せよ!」
上野公園のゆるーいかんじが伝わる写真と文章で、楽しく読みました。
PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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