とらいみーのこと

ミュージカル仕立ての不思議の国のアリスの映画を見ました。
いろいろ他のことをしながらTVを見る「ながらみ」だけれど。

アリスの楽しみ方っていろいろあると思います。
ファンタジーの世界にはまり込む
英語の言葉遊びを楽しむ
皮肉と風刺を楽しむ
キャロルの哲学を楽しむ

以前にも書いたけれど、
訳本なら訳もまた楽しめる

多分いろいろな案内書や解説書があるのでしょうけれど、
大人になっていく時に子どもの論理が失われていくのを、子どもの目線から見ているようにも思えるのです。

それにしても、不思議な事。
アリスは何で「自分が小さくなったり大きくなったり」するとおもったのでしょうか。
物語の中のアリスはまわりの世界が大きくなったり小さくなったりしているというように見えていると思うのです。
もし急に天井が遠くなり、テーブルが頭上にあるなんていう状況になったら、まず何で部屋が大きくなったんだろう？と考えるのが主観的な認識のしかただと思うのです。
でもアリスは、「食べたり飲んだりするとからだが小さくなったり大きくなったり、変なことが起きるの」と言っています。
物語の外のアリスの目線なのかもしれないけれど、真実を外の世界に求めなくてはならない大人の世界を暗示しているようでもある気がします。

なんにしろ、おもしろくて変なお話。

おひるのていばんのこと

ひさしぶりに「笑っていいとも」がついていたので見たら、今日のテレフォンショッキングはゲストが木村拓哉さんだったのですね。
映画、宣伝しないとね。

最後の方だけ見たのだけれど「真剣を振ったことのある人」も「携帯電話に写真機能のついてない人」も同じだけいるってどうなんでしょ。
お友達は共演の壇れいさんかな、と思ったら、共演者というところまではあってたけど、小林念持さんでした。

なかなか出ないから、盛り上がるっていうのもあるのかな。

ふりっぷわーどのこと

ＭＳＮのページで見つけて、はまっているゲーム。
フリップワード
オンライン版で遊んでいます。

英語だから、文字の並びから単語がぱっと出てこなくてもどかしいけれど、
そのもどかしさと、後で「あー、そうだったか」と悔しくなるのも楽しかったり。

よく知られている言葉をあてるはずなのですが、
アメリカ独立記念日とか、馴染みがない…

日本語版があったらおもしろそうです。
アルファベット２６文字だからいいけど、４６文字でやるのは難しいのでしょうか。

ふゆのすぽーつのこと

寒くなってきました。
憂鬱な季節。
でもウィンタースポーツは、その憂鬱さをちょっとだけ晴らしてくれます。

最近だとスノーボードでしょうか。
スキーやスケートも。

屋内のスケートリンクは当たり前で、屋内スキー場まであって、
季節を問わずできるのですが、
でも、野菜と同じようにやっぱり旬ってあると思います。
手がかじかむのだって、頬が冷たくなるのだって、
あまりひどいのは嫌だけれど、非日常的な楽しさの一部。

といいつつ、温室育ちで、
湖や池が凍った上で滑るわけでもなく、
人工雪の機械のある斜面を滑らないわけでもないのですが。

横浜の観光スポット、赤レンガ倉庫の前にもスケートリンクが作られたようです。
赤と青のコントラストがきれい。
人の影も幻想的です。

↓ニュース記事なのでリンク切れしてたらごめんなさい↓
赤レンガ倉庫に限定スケートリンク－ライトアップ演出も
横浜赤レンガ倉庫は12月8日、同施設イベント広場で期間限定のスケートリンク「アートリンク」の営業を開始する。
　…リンクの大きさは40メートル×23メートル、氷の厚さは7～9センチ。…リンク周囲のフェンスをライトアップし、LEDを配した数メートルの高さの塔をリンクの四隅に設ける予定で、日没後にイルミネーションの演出を行うという。…
（ヨコハマ経済新聞）

あついこいのこと

以前、「苦い恋より甘い恋」というＣＭに触れた記事を書きましたが、
冬も近づき、新たなバージョンが出たようです。

冷めた恋より熱い恋。

きゃぁっ。
松嶋奈々子さんが、こちらを見つめながら
「さめたこいより　あついこい」って。

冷めた濃いより熱い濃い。
濃い生茶ホットも出ました。
ってことですね。

本当に、どきどきさせられるＣＭです。