げーむのこと

いわゆる脱出ゲームというのがおもしろくて、最近いくつか遊びました。
シンプルな平面的な絵のゲームもあるけれど、個性的なきれいな絵のゲームのほうが楽しく遊べます。
難易度もいろいろ。

脱出ゲームの文法のようなものがあって、
例えば、特定の場所をクリックすると視点が変わったりアイテムが取れたりする、とか
方向移動には画面の端をクリックするものと画面上に表示された矢印をクリックするものがある、とか
アイテムを一度クリックすると（手に持ったように）使えるようになるものと、アイテムの絵をドラッグして使うものとある、とか
アイテムの詳細を見る画面があったり、その画面でアイテムをいじれたり、別のアイテムと組み合わせたりできる、とか
棚のかげ、まくらの下などにはアイテムが隠れている、とか
アルファベットのＲ，Ｂ，Ｇ，Ｙなどは色の頭文字になっていることが多い、とか。

２，３の難易度の低めなゲームで遊んでみるとそんな文法が見えてきます。
escape#01は習作とのことですが、ゲームの感覚をつかむには向いていると思います。
憩いの宿はストーリーもおもしろく、方向転換がなくて、クリックポイントも甘めで、アイテムが見つかりやすく楽しめます。

謎解きがもっと複雑になると、結構頭を使います。
でも頭の体操みたいで、すっきり解けたときは気持ちがいい！
ニュートラルさんの脱出ゲームＳｐｈｅｒｅとＲＧＢは難易度は高いけれど、絵がとてもきれいで、セーブもできるからゆっくり遊べるのでお気に入りです。

りおのじゅうどうのこと

趣味と言うほどではないのですが、テレビでのスポーツ観戦が好きです。
高校野球、箱根駅伝、オリンピック、サッカー、バレー、水泳、F1、MotoGP、ツールドフランス、ラグビー…
最近では、世界陸上、体操、大相撲、そして柔道。

今日でブラジル、リオデジャネイロで行われている柔道は最終日。
ニュース報道で結果はわかってしまったけれど
（ママでも金、おめでとうございます！！無差別級もおめでとうございます！）
でもやっぱり、７時からのテレビ番組を楽しみにしています。

スポーツ観戦って見ているこちらのからだは動いていないのに、まるで自分の体が動いているように感情移入できるのが好きなのですが、特に姿勢や力の入れ方が見ていてすぐわかる柔道は、体も反応してしまいます。
寝技をかけているときなどは、一緒にぐっと力が入っていて、２５秒たった時にふっと力が抜けてはじめて、あ、力が入っていたなぁと思ったり、投げ技をかける瞬間はこちらも一瞬からだが緊張したり。
ボクシングやK-1などの格闘技は、痛さまでからだが共感してしまうので好きではないのですが、柔道のばねのように強弱のある力の入れ方は、心地よいです。

そろそろ始まるかな。
テレビをつけなくっちゃ。

わかやまとせんだいのこと

今日は智弁和歌山と仙台育英を観戦（TV）しました。

今治西と八代東の途中を見たときは、差がかなりついてしまっていましたが、結局１２－１と大差で今治西が勝ったようです。

スライダーと速球がさえる佐藤君が１人で投げる仙台育英に対し、智弁和歌山は３人の継投でした。

初回に仙台育英が２点を先制。
そのまま序盤は守りあう試合が続きます。
仙台育英佐藤君は要所要所で三振を取っていきヒットを打たせません。
やや守りが甘くエラーもありましたが、ピンチをしのいで点を入れさせません。
中盤からマウンドに上がった智弁和歌山の９芝田君も粘り強く投げ、仙台育英もなかなか点が入りません。

６回表、次の得点は智弁和歌山。
佐藤君からホームランを打つなど、２点を返し同点にしました。
そのまま７回裏の守りも堅く、１塁にランナーを置いて先制打の高橋君が深い打球を打つも、バウンドしてすぐに取りすばやい中継でバックホーム。
１塁ランナーをホームでタッチアウトにします。

仙台育英佐藤君も８回表には４番打者をストレートの速球で三振に。
その後満塁のピンチを作ってしまいますが、切り抜けます。
８回裏に仙台育英が２点の追加点を入れ勝ち越し、智弁和歌山は投手をエースの松本君に代えて、さらなる追加点は許しませんでしたが、９回の攻撃では佐藤君の１５０球以上投げても力強いボールに三振をとられ、試合終了となってしまいました。

名門智弁和歌山はやっぱり粘り強い！
仙台育英は荒削りだけれどダイナミックな野球だったと思います。

本当は今、兄弟校、奈良の智弁学院が試合をしているのですが、今日はこの後用事があるので見れません...
今日も元気をもらいました！

こうしえんのこと

第89回全国高校野球選手権大会が開幕！
早速第１戦、佐賀北VS福井商業の試合をテレビで観戦しました。

といっても、用事があったので８回から。
８回、９回と佐賀北はランナーを出しながらも堅実な守りでした。

３塁方向へのヒットをすばやく捕って２塁へばしっと送球し、２塁へ向かった１塁走者をアウトにしたり、その後のヒットも慌てず処理して、攻めて３塁へと走りこむ１塁走者をアウトにしたり。
ちょっとしか見れなかったけど、馬場君もよく投げていたし、抑えで８回から出てきた久保君ものびのびしていました。

結果は２－０で佐賀北の勝ち。
甲子園出場は２回目で、初勝利だそうです！

福井商業もヒット数は佐賀北より多くて、塁上の走者も積極的に走っていました。
アウトになってもどんどん次の打者が攻めてくる感じでした。
最後の打席でも、塁上に１人おいているので、ホームランなら同点という場面で、ぶんっとバットを振るので、当たったら怖いなぁという勢いでした。

やっぱり、高校野球は一生懸命で、爽やかで、見ていて元気をもらいます。

さいしゅうかいのこと

プロポーズ大作戦、最終回でした。
なんだか、気を持たせた割にすっきりしないままでした。

最後に礼（長澤まさみ）が自分にもあった弱さに気づいて「健」じゃなくて「健三」って呼ぶのはわかるけど、でももうちょっと先を知りたいな、と思ってしまう。

自分の気持ちを変えるのは難しい。
それよりも、人の気持ちを変えるのは、もっと難しいかもしれない。
でも、動き出した物事をとめるのは、もっと面倒なことかもしれない。
披露宴はどうなっちゃうの？？とか。

それから、SF好きとしては、タイムスリップといえば「過去の時点の出来事が未来の時点へどう影響するか」という問題がおもしろいのに、と思う。
よくあるのは、過去に戻ったときに、自分の母親を事故から救うであろう人を殺害してしまった、とか。
それでは自分が生まれてこなくなってしまうわけで…というパラドクス。
今回は過去に戻ってやり直すから、もちろん未来（つまり現在）に影響を与えることを目的にしているわけだけれど、予想外の影響が出てくるともっとおもしろかったのに。
鶴とエリがつきあってるというのはひとつの予想外なわけだけど、もっといろいろ起きそうなものなのにな…

でもでも、次回の月９は楽しみです！
まだ予告を見ただけだけど、個性的な役者さんがたくさん出てきていました。

そういえば…最近の注目株は平岡佑太くん
前回の東京タワー、今回のプロポーズ大作戦に続き、次回のファーストキスにも出演。
月９に３クール連続出演ってすごいと思います。

今期はあまりドラマで楽しめなかったから、次に期待したいと思います！