色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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オリンピックが開幕しました。
おととい、8日の8時から(日本時間9時から)。
開会式をわくわくしながら見ていました。
威信をかけた式典、お天気も努力のかいあってなんとかもったし、
テレビからでも音や色にこだわる、映画監督らしい空間作りのすごさが伝わってきました。
「巻物」を中心にして、紙の発明、活版印刷の発明、羅針盤の発明と、人海戦術とハイテクを織り交ぜながらの時代絵巻。
さらに、聖火リレーの最終ランナーが鳥の巣の屋根を走る時には屋根に巻物がひろげられ、今回の聖火リレーの各地の様子が映し出される。
中国の歴史という絵巻物が、現代までつながっているという演出は、華やかで、自信たっぷりのものでした。
近代が絵巻から飛ばされていたり、問題が押さえ込まれている中での開催だったりという側面もあるけれど、未来の明るさを感じさせるようなストーリーの開会式でした。
そうそう、聖火リレーの前に、びっくりしたのは、入場行進!
漢字の画数順というのもおもしろかったけれど、とちゅうに「巻物」の絵の部分が敷かれていて、その手前にはインクの染み込んでいるらしい部分があって、選手が行進していくと、足あとが絵の上に残るのです。
インクの色は数色あって、選手団が行進し終わった後の絵は、虹の上に青い水と緑の山々が浮かぶ鮮やかな絵になりました。
歴史を語る中で山水画風に描かれ、環境を考える子供達が青と緑の色を塗り、選手達自身が最後の仕上げをする、
まるで、何千年もの中国の歴史と、次の世代の持続可能な発展と、今このときのオリンピックとが、ひとつになったとでもいうような、とてもおもしろい演出でした。
競技もテレビで放映されているのを中心に、楽しみに見ていきたいと思います。
ロシアとグルジアの緊迫した状態のニュースも入ってきますが、平和の祭典が、国内外の人々の平和の中で行われますように…
おととい、8日の8時から(日本時間9時から)。
開会式をわくわくしながら見ていました。
威信をかけた式典、お天気も努力のかいあってなんとかもったし、
テレビからでも音や色にこだわる、映画監督らしい空間作りのすごさが伝わってきました。
「巻物」を中心にして、紙の発明、活版印刷の発明、羅針盤の発明と、人海戦術とハイテクを織り交ぜながらの時代絵巻。
さらに、聖火リレーの最終ランナーが鳥の巣の屋根を走る時には屋根に巻物がひろげられ、今回の聖火リレーの各地の様子が映し出される。
中国の歴史という絵巻物が、現代までつながっているという演出は、華やかで、自信たっぷりのものでした。
近代が絵巻から飛ばされていたり、問題が押さえ込まれている中での開催だったりという側面もあるけれど、未来の明るさを感じさせるようなストーリーの開会式でした。
そうそう、聖火リレーの前に、びっくりしたのは、入場行進!
漢字の画数順というのもおもしろかったけれど、とちゅうに「巻物」の絵の部分が敷かれていて、その手前にはインクの染み込んでいるらしい部分があって、選手が行進していくと、足あとが絵の上に残るのです。
インクの色は数色あって、選手団が行進し終わった後の絵は、虹の上に青い水と緑の山々が浮かぶ鮮やかな絵になりました。
歴史を語る中で山水画風に描かれ、環境を考える子供達が青と緑の色を塗り、選手達自身が最後の仕上げをする、
まるで、何千年もの中国の歴史と、次の世代の持続可能な発展と、今このときのオリンピックとが、ひとつになったとでもいうような、とてもおもしろい演出でした。
競技もテレビで放映されているのを中心に、楽しみに見ていきたいと思います。
ロシアとグルジアの緊迫した状態のニュースも入ってきますが、平和の祭典が、国内外の人々の平和の中で行われますように…
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そうそう、甲子園のこと、今年はまだ書いていませんでした。
何試合かテレビ観戦したけれど、特に印象に残っているのは4日めの北埼玉、本庄第一と島根、開星高校の試合。
開星の小池くんは変化球が気持ちよく、本庄一の萩原くんもコースをつくこ気味のよい投球。
守りも、本庄一の奥田ペドロくんはじめ、なかなかリズミカルで、楽しめる試合でした。
先制点は2回開星。
でもその裏、エラーも絡みながらあっという間に本庄一が3点取り返し、中盤はそれぞれ1、2点ずつ点を重ねて、6回終了時点で4対4の同点。
7回以降両チームとも点がはいらず、延長かなーという空気でした。
ところが、9回裏、本庄一の一人目の打者奥田くんが、
小池くんの一球目、たてにぐっとおちるスライダーをパワフルに(強引に…)打ち、
ボールはスイーッとバックスクリーンへ。
え?あれ?と思ったけれど、奥田くんはガッツポーズでチームメイトもホーム付近で喜びの輪。
なんと、9回裏、一球目でのサヨナラでした。
両チームの応援席もあっけにとられていたかんじ。
9回裏2アウトから、とか、緊迫感のあるシーンじゃなくて、膠着状態が続いた後の1球目というのが予想外でした。
何試合かテレビ観戦したけれど、特に印象に残っているのは4日めの北埼玉、本庄第一と島根、開星高校の試合。
開星の小池くんは変化球が気持ちよく、本庄一の萩原くんもコースをつくこ気味のよい投球。
守りも、本庄一の奥田ペドロくんはじめ、なかなかリズミカルで、楽しめる試合でした。
先制点は2回開星。
でもその裏、エラーも絡みながらあっという間に本庄一が3点取り返し、中盤はそれぞれ1、2点ずつ点を重ねて、6回終了時点で4対4の同点。
7回以降両チームとも点がはいらず、延長かなーという空気でした。
ところが、9回裏、本庄一の一人目の打者奥田くんが、
小池くんの一球目、たてにぐっとおちるスライダーをパワフルに(強引に…)打ち、
ボールはスイーッとバックスクリーンへ。
え?あれ?と思ったけれど、奥田くんはガッツポーズでチームメイトもホーム付近で喜びの輪。
なんと、9回裏、一球目でのサヨナラでした。
両チームの応援席もあっけにとられていたかんじ。
9回裏2アウトから、とか、緊迫感のあるシーンじゃなくて、膠着状態が続いた後の1球目というのが予想外でした。
今日はスポーツ観戦三昧でした。
まず午前中、ふとついていたテレビに目をやると、卓球。
夜はバレーボール!
アルゼンチンに勝利して、オリンピック出場権獲得です!
バレーボールって、テレビ局が盛り上げている印象もあるけれど…
でも、スピーディーだし、(特に男子は)パワフルだし、頭も使うし、おもしろいスポーツだと思います。
そしてサッカー。
暑いオマーンでのアウェー戦。
引き分けでした。
オリンピック出場に向けて予選突破は目の前!とはいかないけれど、一歩ずつ着実に近づいているようです。
スポーツを観戦しているときの独特の昂揚感がなんだか好き。
サッカーナショナリズム、危ういものだとは分かっているけれど、でもそこに走ってしまう気持ちも分かるなぁ。
スポーツ、からだを動かすこと、それ自身には国境はないのかもしれないけれど、
でも国民国家を単位として「代表」が試合するスポーツには国境を生む力だってあるのだと思います。
まず午前中、ふとついていたテレビに目をやると、卓球。
夜はバレーボール!
アルゼンチンに勝利して、オリンピック出場権獲得です!
バレーボールって、テレビ局が盛り上げている印象もあるけれど…
でも、スピーディーだし、(特に男子は)パワフルだし、頭も使うし、おもしろいスポーツだと思います。
そしてサッカー。
暑いオマーンでのアウェー戦。
引き分けでした。
オリンピック出場に向けて予選突破は目の前!とはいかないけれど、一歩ずつ着実に近づいているようです。
スポーツを観戦しているときの独特の昂揚感がなんだか好き。
サッカーナショナリズム、危ういものだとは分かっているけれど、でもそこに走ってしまう気持ちも分かるなぁ。
スポーツ、からだを動かすこと、それ自身には国境はないのかもしれないけれど、
でも国民国家を単位として「代表」が試合するスポーツには国境を生む力だってあるのだと思います。
久し振りに見た「ぷっすま」
ゲストが上地雄輔くんでした。
彼って、実は頭がいいのかも。
歴史上の偉人の写真を見て名前を答えるというゲームがあったのですが、
伊藤博文をみて「中山ゴン太?」と答えるも、「中山ゴン太って何した人なのー」とつっこまれると、「憲法作った人??」って。
やったことは、あってるじゃない!
深夜番組のテンションって、時々懐かしくなる。
ゲストが上地雄輔くんでした。
彼って、実は頭がいいのかも。
歴史上の偉人の写真を見て名前を答えるというゲームがあったのですが、
伊藤博文をみて「中山ゴン太?」と答えるも、「中山ゴン太って何した人なのー」とつっこまれると、「憲法作った人??」って。
やったことは、あってるじゃない!
深夜番組のテンションって、時々懐かしくなる。
昨晩はフィギュアスケートの2007年グランプリシリーズのエキシビションをテレビで見ていました。
競技の緊張感もいいけれど、ライトアップされたエキシビションもきれい。
競技の後に必ずエキシビションがあるというのは、「魅せる」ことを意識したスポーツなのだという証なのかもしれません。
得意な技をたくさん盛り込んだプログラムや、変わった音楽や衣装のプログラムなど、楽しめる要素が多くて大好きです。
高橋大輔選手のビョークは、リズムがとりにくいのではないかなと思ったけれど、雰囲気があっていて素敵でした。
衣装を白鳥の湖HIPHOPver.の時とは違うもう少し滑らかなラインのものにしてもいいのになぁ。
浅田真央選手のジャンプ連発大サービスのプログラムも迫力でした。
最初は下ろした髪と濃い色の胸元にレースをあしらった衣装が大人っぽ過ぎて少し痛々しい気もしましたが、滑っているうちに似合って見えてきました。
表情やしぐさにかなり“艶”があったような気がします。
女子で優勝したキム・ヨナ選手は大胆なイメージチェンジで、「just a girl」の歌のとおり、普通の女の子を楽しそうに演じていました。
アンコールのステップも、いつもと違うピンクのパンツスタイルの衣装だと雰囲気が違って、明るくかわいらしいかんじがしました。
アイスダンスのロシア、ドムニナ、シャバリン組のシングルとは違う息のあった、しかも近いところでの同調したダンスも素敵でした。
コートがかけてあったり、雰囲気作りも凝っていました。
ペアのドイツのサフチェンコ、ショルコウィー組の悲しそうなプログラムも印象的でした。
ペアやアイスダンスってあまり取り上げられていなくて、選手名や規定もよくわからないけれど、見ていてきれいだし楽しめます。
競技の緊張感もいいけれど、ライトアップされたエキシビションもきれい。
競技の後に必ずエキシビションがあるというのは、「魅せる」ことを意識したスポーツなのだという証なのかもしれません。
得意な技をたくさん盛り込んだプログラムや、変わった音楽や衣装のプログラムなど、楽しめる要素が多くて大好きです。
高橋大輔選手のビョークは、リズムがとりにくいのではないかなと思ったけれど、雰囲気があっていて素敵でした。
衣装を白鳥の湖HIPHOPver.の時とは違うもう少し滑らかなラインのものにしてもいいのになぁ。
浅田真央選手のジャンプ連発大サービスのプログラムも迫力でした。
最初は下ろした髪と濃い色の胸元にレースをあしらった衣装が大人っぽ過ぎて少し痛々しい気もしましたが、滑っているうちに似合って見えてきました。
表情やしぐさにかなり“艶”があったような気がします。
女子で優勝したキム・ヨナ選手は大胆なイメージチェンジで、「just a girl」の歌のとおり、普通の女の子を楽しそうに演じていました。
アンコールのステップも、いつもと違うピンクのパンツスタイルの衣装だと雰囲気が違って、明るくかわいらしいかんじがしました。
アイスダンスのロシア、ドムニナ、シャバリン組のシングルとは違う息のあった、しかも近いところでの同調したダンスも素敵でした。
コートがかけてあったり、雰囲気作りも凝っていました。
ペアのドイツのサフチェンコ、ショルコウィー組の悲しそうなプログラムも印象的でした。
ペアやアイスダンスってあまり取り上げられていなくて、選手名や規定もよくわからないけれど、見ていてきれいだし楽しめます。
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全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
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