ふりかえってえぬえいちけーのてれびのこと

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お題は「ＮＨＫは見ますか？」

見ます！
受信料払ってるから、見ないと損しちゃう…というわけではありませんが、結構よくつけています。

一番見るのはなんといってもニュース。
変なコメンテーターとかがいないので、落ち着いてニュースが聞けるのがいいです。
「クローズアップ現代」などニュースや時事問題に関する特集も、テーマに興味があったら見ます。
後は、地域のニュースがおもしろいです。
○○町では秋の△△祭りが行われました、とか
○○市では小学生が稲刈りに挑戦しました、とか、
ほんわかするニュースが楽しい。

ドキュメンタリーも見逃せません。
「ＮＨＫスペシャル」は今度（１０月６日月曜日）Ｂ'ｚを特集するそうです。
つくりはしっかりしてるから、興味があるテーマだと本当におもしろい。
「世界遺産の旅」シリーズは映像がきれいです。
ナレーションも落ち着いててすてき。
映像といえば「ダーウィンが来た」も動物の動きをとてもよく捉えていて楽しいです。
他にも、単発のドキュメンタリーでおもしろいものが多いです。

ドラマだと、大河と朝ドラが有名ですが、朝ドラは時間が合わなくて見ていません。
でも三倉茉奈・佳奈ちゃんが主人公と言うことで「だんだん」は気になっています。
大河は１年クールで話がなかなか進まないけど、衣装などがきれいで見ごたえはあります。
今回の宮崎あおいちゃんの「篤姫」も全部は見ていないけど、なかなか楽しいです。

他にも、バラエティーで「英語でしゃべらナイト」「きよしとこの夜」なんかもよく見ています。
教育テレビの「ピタゴラスイッチ」は子どもが好きかどうかはよく分からないけれど、大人が見ても童心に返れるというか、リズムが気持ちいい番組です。

あきといえばあじつきごはんのこと

この間のスマスマは特集で、ビストロSMAPのコーナーが二回もありました。
ひとつは堀北真希ちゃんとゆずの北川悠仁さん、もうひとつはエマニエル夫人ことシルビア・クリステルさん。

で、連ドラ「イノセント・ラヴ」のPRに来てた堀北さんと北川さんが、食べ物の好みが少しずつずれるという話をしてました。
北川さんは白いご飯が、堀北さんはあじつきのごはんが好きなのだそうです。

私もあじつきのごはんが好き。
秋の味覚はいろいろあるけど、あじつきのごはんもそのひとつかもしれません。
きのこの炊き込みご飯に、栗ごはん、松茸だってご飯に入れて炊くし。

その栗ごはんを作ったのですが、食べ終わった後で見たら、いろいろなレシピがあるようです。
我が家は普通のお米ともち米で作るのですが、小豆を入れるレシピもありました。
私は栗を一度茹でてから剥くのですが、生の栗を剥くというレシピも、網で焼いてからの方が美味しいと書いてあるサイトもありました。
これはレシピではないけど、以前お店で食べたのでは、栗が甘く煮てあるのもありました。
剥き方も、渋皮を少し残したり、きれいにとってあったりいろいろでした。

カレーほどではないけど、それぞれの家の味があるのかもしれません。

なにげないらじおのおしゃべりのこと

午後１時、ふとつけたラジオはちょうど番組のかわりめでした。

きょうはこれでお別れです、また来週！といかにもラジオっぽい英語を交えながら言う女性のパーソナリティーの声が、瑞々しくて、ラジオを通してちゃんとひとりひとりに話しかけてくれてているようで、なんだか嬉しくなりました。

目の前にいない誰か、しかも多数の誰かかたちに、あんなふうに声を届けられるってすてきだな。

しゅやくのまわりのこと

オリンピック、それぞれの選手達の活躍が光ります。
一方で、かげでそれを支えている人たちもいるわけで。

例えば、コーチや家族なんかもそうだし、
競技団体の役員やオリンピックの運営に関わる人たちも。
そして、その姿を全世界に報道する人たちも。

昨日の女子走り高跳び、優勝したベルギーのティア・エルボー選手がウィニングラン！

アキレス腱にテーピングをしているのに、かなりの勢いで走ります。
と、後ろ向きに小走りで移動しながら撮っていたカメラマンが立っていたポールのようなものにぶつかり転倒！

中継カメラもおもわず転倒したカメラマンを追ってしまいました。
しかも、リプレイまであるし…
解説の人も、怪我がないといいですけどね、なんて言っているし…

影でオリンピックを支えている人が、アクシデントで主役になった瞬間でした。

みのがしたあつひめのこと

そういえばー！
オリンピックに夢中で篤姫を２週連続で見逃しました。

先々週は桜田門外の変で中村梅雀さんの井伊直弼が倒されるし、
先週は堀北真紀ちゃんの和宮がお輿入れだったのに！
先週分は土曜日に再放送で見れるかな。
天皇役の東儀秀樹も地味に楽しみだったのに。

ホームドラマ、と書かれているけれど、なるほど。
あおいちゃんがかわいいのもあるけど、「悪い人」があまりいないのですよね。
篤姫のライバルの本寿院も息子思いのいい人だし、
井伊直弼も政治を考えるいい人だった。

時代考証とか、難しいことは分からないけど、こんな大河もありだと思います。

【明解要解】「篤姫」ヒットの理由は“ホームドラマ形式”(ニュース記事です、リンク切れはご容赦ください)
徳川１３代将軍家定の正室として江戸城へ入り、無血開城へ大きな役割を果たした天璋院篤姫の生涯を描くＮＨＫの大河ドラマ、「篤姫」の人気が止まらない。ヒットの背景には、自ら人生を切り開く強い女性像が共感を呼んだことや、複雑な時代背景を分かりやすくした制作者の工夫があるようだ。…「桜田門外の変」（８月１０日）は五輪と重なったにもかかわらず最高の２６・４％をマークした。…（izaより）