わかやまとせんだいのこと

今日は智弁和歌山と仙台育英を観戦（TV）しました。

今治西と八代東の途中を見たときは、差がかなりついてしまっていましたが、結局１２－１と大差で今治西が勝ったようです。

スライダーと速球がさえる佐藤君が１人で投げる仙台育英に対し、智弁和歌山は３人の継投でした。

初回に仙台育英が２点を先制。
そのまま序盤は守りあう試合が続きます。
仙台育英佐藤君は要所要所で三振を取っていきヒットを打たせません。
やや守りが甘くエラーもありましたが、ピンチをしのいで点を入れさせません。
中盤からマウンドに上がった智弁和歌山の９芝田君も粘り強く投げ、仙台育英もなかなか点が入りません。

６回表、次の得点は智弁和歌山。
佐藤君からホームランを打つなど、２点を返し同点にしました。
そのまま７回裏の守りも堅く、１塁にランナーを置いて先制打の高橋君が深い打球を打つも、バウンドしてすぐに取りすばやい中継でバックホーム。
１塁ランナーをホームでタッチアウトにします。

仙台育英佐藤君も８回表には４番打者をストレートの速球で三振に。
その後満塁のピンチを作ってしまいますが、切り抜けます。
８回裏に仙台育英が２点の追加点を入れ勝ち越し、智弁和歌山は投手をエースの松本君に代えて、さらなる追加点は許しませんでしたが、９回の攻撃では佐藤君の１５０球以上投げても力強いボールに三振をとられ、試合終了となってしまいました。

名門智弁和歌山はやっぱり粘り強い！
仙台育英は荒削りだけれどダイナミックな野球だったと思います。

本当は今、兄弟校、奈良の智弁学院が試合をしているのですが、今日はこの後用事があるので見れません...
今日も元気をもらいました！