こうかいのこと

後から後悔してもおそいけど、
先に後悔―後に悔やむ―することは語義矛盾。

「後悔先に立たず」というとおり、
先に悔やむのは難しいことだと思う。
よっぽど物事が見えているという自信がない限り。

だったら後からとことん後悔するしかない。
それももしかしたら「後悔先に立たず」の意味の一つなのかもしれない。

もちろん、事前にきちんと確認しましょう、という大切な意味もあるのですが。

起こってしまったことについて、とことん後悔することは
もしかしたら
次に起こるかもしれないことへの「先の後悔」だと言えるかもしれない。

おでかけのこと

９月中ごろ、３週間ほど出かけることになりました。

靴や服はどれくらい持って行こうか。
お気に入りのシャンプーや化粧水は本体丸ごと持っていくべきかな。
読みたい本も入れていかないと。

荷物が多そうだから、こだわりのないものは行き先で買った方がよさそうです。

その間に親知らずが痛くなったらどうしよう、とか
わけのわからない心配までしてしまいます。

インターネットにつねに接続できる環境じゃないのも心配です。
やり残した仕事は、出かける前に終わらせておかないと。

あめのひのこと

雨の日。

夏の終わり、
秋の気配を感じさせる雨。

しとしと降っているのに、
いつのまにか全てを濡らす雨。

傘を傾けるとそこに
外の世界と遮断された
小さな空間ができて、

傘の陰に隠れて
少しだけ内向的になり、
逆に少し大胆になる。

傘をさすと早足になるのは、
横から降りこむ雨に濡れるとか、
はねっかえりで足元が濡れるとか、
そういうことを気にしているからだけじゃなく、

傘の内側に、
大胆になって、
すたすた歩けるようになった自分が
いるからかもしれない。

だから雨の日はきらいじゃない。

ゆめのこと

最近よく見る夢

　　親戚がよってたかって
　　私の身のふりかたを決めようとしてる夢

　　３、４親等の親戚はもとより
　　いとこの旦那さんの姪とか
　　伯父さんの奥さんの叔父とか
　　おばあちゃんのいとこの孫とか
　　（現つ世で知っている人も会ったことない人も）

　　みんな一度にではなくて５、６人で来ては泊まりがけで、
　　ものすごく親切に、押しつけがましく、脅迫的に、助言をくれる。
　　低い机のある２間続きの和室に、
　　ほぼ缶詰状態。

　　身のふりかたが具体的には何なのか、
　　結婚関係か、仕事関係か、病気関係か、
　　何かはよくわからないのだけれど、
　　本来私一人に決めさせて欲しい問題だと思ってる。

　　被害にあってるのは私一人ではなくて、
　　いとこや兄弟何人かで、
　　「閉口しちゃうよね」って話してる。

夢判断の勉強はしたことがないけれど、
あんまりハッピーな夢ではなさそう…

妙にはっきりした夢の残り具合で
起きてから疲れを感じました。

こーむのこと

かわいくて買ってしまったけれどなかなか使い道を見出せなかったコーム型の髪飾り。
しかも１つではなく３つくらいあります。

何で買っちゃったんだろう…と思っていたのですが、ようやく使いこなせるようになりました。

アップにして散らした毛先をピンで留めるときに、コームでも留めるだけ。
ポイントは髪をくるくるひねりながら留めること。
そうすると朝から帰りまでムース・ワックス無しでも崩れません。
髪にべたべたムースやワックスをつけるのが好きではないので、崩れないのは嬉しいです。

出かける前にぱっとできる割に、飾りのおかげで華やかで手をかけているかんじになるもの嬉しい。

飾りや、散らし具合、まとめる位置の高さを変えることでいろんな雰囲気を出せるのも嬉しい。
かっちり・ふわふわ、フォーマル・カジュアル、地味に・華やかに…

髪をいじり終わって、合わせ鏡にしてのぞく瞬間のどきどき感が好きです。