くろいれもんのこと

不思議な飲み物でした。
キリンレモンブラック

「あの「キリンレモン」に
ガラナを加えたら、
ちょっぴりクセがあるのに
爽やかな炭酸飲料ができました。」
と説明書きにあるのですが、
キリンレモン味はまったくといっていいほどしません！

色はコーラのような茶色。
（そういえば、缶の色もコーラのような赤ですね）
味も、一瞬コーラかと思うような、薬っぽい味。
ガラナの味？？

因みにガラナというのは、アマゾン原産の植物のようです。
カフェインやタンニンが多いそうなので、やっぱりコーラに近くなるのかな。
実際にガラナを使った炭酸飲料は輸入コーラに対抗して売られていたようです。

だいにだんのこと

ブルボン　チョトス第2弾。
ミルクチョコレート。

甘過ぎるくらい甘くて、まろやか過ぎるくらいまろやかな、ミルクチョコレート。
でもラスクと一緒だから、これくらいでちょうどいい。

部屋が暖かいと、べとつくのが困りもの。
かといって、カットフルーツに使うようなピック（楊枝）で食べるのも何かおかしいし。
部屋の温度をそのために下げるのも、大袈裟だし。
おてふきを横に置いておくのが最善の策でしょうか。

しみちょこのこと

今日のおやつは
ブルボン　チョトス

ラスクにチョコレートをしみこませているもの。
このような小麦粉ものに、チョコレートをかけたり練りこんだりするのではなくしみこませているお菓子を「しみチョコ系」と勝手に呼んでいます。
他に明治の「ガルボ」や、ギンビスの「しみコーン」など。

これは、しみチョコ系の中でもラスクのさくさく感が強めで、チョコレートの重さが控えめです。
だから食べやすい。
でも口にぽんと入れて、さくさく砕くと、ちゃんとチョコレートのとろり感が味わえます。

カップ型なので鞄に入れて持ち歩くわけには行きませんが、
そのかわり、机の横においてつまむのにはぴったりです。

ほるんのこと

最近出会ったチョコレート菓子の中でも、傑作です。

明治製菓
Ｈｏｒｎ
黒のホルン

まずパッケージ。
白い部分に凹凸の出るインクで模様が印刷されていて、
全面つるつるの紙の箱でないところが目を引きます。
箱上部と切替え部分の丸みも、手が込んでいる印象。
中には小袋が８つ。
やはり黒と白が基調でおしゃれです。

こういうところまで、気を使ってあるのって嬉しい。
食べた時のおいしさももちろんだけれど、
そこにたどり着くまでの演出も、
気分の盛り上がりに影響すると思います。

これって、お菓子に限らないのかも。
実力だけで勝負しようなんて、甘いのかもしれません…
ちょっとセルフプロデュースすることも考えてみなくては。

気を取り直して、中身はふわふわのチョコレートがさくさくのチョコレートにくるまれている感じです。
ふわふわ部分はホイップチョコレート。
すごくきめの細かいエアインチョコみたい。
ビターチョコだけれど、ミルクのまろやかさを感じます。
さくさくの部分はラングドシャ。
チョコレート感がいっぱいで、小麦粉を感じないくらいです。
こちらはかなりビター。
チョコレートの香りと味の濃さという強さと
さくっとした後ほろほろ崩れるような食感の儚さとの
対比の組み合わせがすてきです。

かりんゆのこと

朝晩と冷え込むようになり、この飲み物の季節です。
マグカップに粉を入れておいて、やかんで沸かしたお湯を注いで、大きめのスプーンでかき混ぜて、ソファに沈みながら抱えて飲むのが幸せ。

ちょっととろみがあったりすると、冷めにくいので幸せが長く続きます。
葛湯や生姜湯も好き。

カリンって、のど飴かかりん湯でしか口にしたことがありませんが、生で食べるとどんな味がするのだろう。
湯気の中には甘酸っぱい香りがします。

写真のはカネボウフーズのものです。
蜂蜜がまろやかで飲みやすいです。