よねんとちょっとにいちどのひのこと

今年は、うるう年。
今日は４年に一度しかない日。

でも、うるう年って実は４年に一度より少し少なくなる計算。
「２００８」みたいに４で割れたらうるう年、
でも、「２１００」みたいに４と１００で割れたら普通の年。
さらに、「２０００」みたいに４と１００で割れるけど１０００でも割れたらうるう年。

２０００年のうるう年はすっごく特別だったんだなぁ。

世の中には、うるう秒というのもあるんだそうな。
うるう年は地球の公転と、地球の公転をもとに作られた人間の暦のずれを修正するためのものだけど、
うるう秒は地球の自転による時間と、原子の振動から定義した時間のずれを修正するためのもの。

それにしても「うるう」ってひらがなで書くと、まんまるっちくてかわいらしい感じ。
「閏」だと角ばっているのに。

すとっきんぐびりびりのこと

やってしまいました。
朝、電車で座席に座ろうと思ったときに…

指輪をストッキングに引っ掛けて、びりっと。

立体的で少しとがっている金属の花がついていて、今までも時々セーターなどに引っ掛けてしまっていたのですが、
ちょっと油断したら、とうとうストッキングを破いてしまいました。
しかもかなり大々的に。
色が黒やカラーではなくてベージュだったのは、不幸中の幸いでした。

朝から憂鬱…
駅を出たところのコンビニで慌てて購入しましたが、電車の中や駅では恥ずかしかったです。

せかいのおまつりさわぎのこと

顔に墨を塗りあうというお祭りの様子を地方ニュースで見ました。
健康を祈る祭りですが、そんな風習を知らない人から見たら奇異に見えることでしょう。
ふだんは物を書くのに使う「墨」を、ふだんはきれいにしておくべき顔に塗ってしまう。
時期は違うけれど、この非日常の感覚はスペインのトマト投げ祭りなどにも共通しているのかも。

非日常の「祭り」の魅力は文化が違っても共通するものがあるのかもしれません。
ベネチアの仮面は人間を覆い隠し（マスクし）、華やかな衣装で、非日常の空間を作り出しているようです。

宗教性のある祭りや、伝統文化としての祭りではないけれど、スポーツの祭典も、非日常の中で一体化し、興奮し、装う、一つの祭りなのかもしれません。
ガーナのサッカーの応援もサッカーの応援が楽しいのか、衣装やパフォーマンスを考えるのが楽しいのか…とにかく楽しそうです。

下のお祭りの記事に載っている写真の中では、ヨルダンの雪の楽しそうな様子が印象的でした。
全くもって「祭り」ではないけれど、交通がストップするような雪という非日常性は、大人をしてこんな大きな雪玉（？）での雪合戦に向かわしむ…と。

楽しいお祭りそろい踏み（izaより）

のんびりゆうびんやさんのこと

今度は郵便屋さんがのんびりしているという記事です。
確かに速達が２週間かかるのは問題ですが、そこから計算してカタツムリと比べてしまう発想がなんだかのどかで笑ってしまいました。
こちらはロイター通信の記事です。

ポーランドの郵便配達、カタツムリよりも遅いと「実証」（izaより）

のんびりぶーめらんのこと

おもしろい記事を見つけました。
博物館から盗まれたブーメランが２５年後に返却されたというニュースなのですが、最後の一文が秀逸。

「通常、ブーメランは投げてから戻るまで２５－５０メートルを飛行するというが、今回は戻るまでに２５年もかかった。」

AP通信社の記者さんのセンス、素敵です。

戻ってくるのに２５年かかったブーメラン（izaより）