びんいりぷりんのこと

おやつに、とろけるプリン。

梅林堂という和菓子屋さんの作っているプリンです。
その名のとおり、なめらかでふわっとした口当たりの、とろけるプリン。

上のムース部分は牛乳の味がしっかりするムースに近いクリーム。
プリンは甘さやや控えめで、口当たりのなめらかさのわりに、味はさっぱりめ。
とろけるプリンって濃厚な味のものが多いけれど、このプリンはそんなに味がぎゅっとつまっていなくて、ふわっと柔らかいかんじです。
カラメルは少し苦くて、３つの層がうまくあわさって、相乗効果を出しています。



中身もおいしいのだけれど、楽しいのは入れ物なんです。
写真でもわかるかな…ガラスのビンでできていて、プラスチックのふたがついています。
ヨーグルトとかでもありそうな感じの、レトロな雰囲気。
かなり厚めのガラスで、手に持ったときずっしり重いのも存在感があって好きです。

スプーンがガラスに当たる音や、手の中の柔らかい冷たさの丸み。
味以外に、目や耳や手触りでも味わえる、おいしいプリンです。

ぜんさいとでざーとのこと

うまく写真に撮れなかったけれど、あるレストランのランチの前菜です。
メインもボリュームたっぷりでおいしいし、デザートもかわいらしくておいしいのだけれど、行く度に違う前菜も楽しいお店なんです。



手前はスモークサーモンとカイワレ、右は牛肉のたたき、左にちょっと見えているのはひとくちピザです。
サーモンによくあう香りのいいジェノバソース（バジルの入ったオリーブオイルベースのソース）と、柔らかい牛肉によくあう甘めのソース。
プレーンなピザはぱりっとしていておいしかったです。

サラダやスープ、前菜がおいしいと、メインにも期待しちゃう。
期待させといて、がくっ…ということもたまにはありますが、だいたいは期待通りのことが多いので、わくわくします。
でも、最後のデザートは期待はずれになることも時々…
逆に、メインは口に合わなくてもデザートがすごくおいしいこともあるので、不思議です。

甘いものの好みと、お料理の好みは独立しているのかもしれません。

さくさくのこと

頂き物のクッキー

フランス菓子コロンバン　フールセック

クッキー（フールセック、一口クッキー）の詰め合わせで、バニラ、チョコレート、アールグレイ、コーヒー、ラズベリー、ココナッツなど、いろいろな味が入っていました。
写真はバニラとチョコレートです。

とってもさくさくで、一口目は固いのに後から口の中ではほろほろ崩れるかんじ。
それぞれの味の香りがしっかりして、どれもおいしかったです。
特にコーヒーは、クッキー自体も甘すぎず、苦味のある香りが大人っぽい味でした。

一番好きだったのはアールグレイ。
紅茶の香りがふわっとして、クッキーのバターと小麦粉の香りとよくあっていました。

こんにゃくぜりーのこと

ちょっと不思議なゼリーでした。

オリヒロ　コエンザイムQ１０　こんにゃくゼリー　オレンジ味

袋の中にさらに個包装された一口タイプの蒟蒻ゼリーが入っているのですが、普通一口タイプのゼリーのような「プラスチックの容器とはがせるふた」ではなくて、キャンディーのようなパウチの袋になっているのです。
その中にぎっしりゼリーが詰まっているので、食べる時はそーっと袋の端を切って、軽く袋を押すと中身が出てくるようになります。
和菓子屋さんのゼリーで時々似たようなつくりの包装を見かけますが、コンビニやスーパーに売っているようなものでは初めて見ました。
ごみは少ないし、コンパクトでいいのですが、お皿に出さずにそのまま食べるとしたら、のどに詰まらせないか少し心配です。

味はやや人工的なオレンジ味です。
コエンザイム入りでお肌によく、こんにゃく入りでおなかにもよさそう？？

かみなりのこと

夏は夕立と雷が多くなります。
雷は怖いから大きらい。
音の威圧感もすごいし、急に光るのが怪談みたいだし、電化製品、特にパソコンのデータが心配だし。

でもこちらの雷は大好きです。
お菓子の「雷おこし」
浅草の名物で、遊びに行くと家用のお土産に、大量に購入します。

これは浅草で買ったものではなくて、普通のスーパーで見つけて買ったもの。
海苔、黒糖、抹茶、などの味がありました。
どれも甘すぎず、食べやすいです。

この袋には入っていなかったけれど、ピーナッツ入りやゴマ入りのものもよくあります。
ピーナッツ入りは歯ごたえも楽しめるので、一番お気に入りの味です。