ももこいちゃのこと

ネーミングに魅かれて手にとってしまいました。

ポッカの桃恋茶。
「ももこいちゃ」ではなく「とうれんちゃ」と読むそうです。

左上のグリーンのハートの部分に、「女子高生とのコラボレーション」とあるのですが、品女の生徒達との企画で生まれたそうです。
女子高生の感性やアイディアを商品に生かし、一方でものづくり（宣伝などまでふくめた）に生徒が関わることで実社会とのつながりの深い教育にもなって、おもしろい企画だと思います。

パッケージはピンクピンクしてて、ちょっと私が持つには抵抗を感じましたが…
でも、高校生、中学生には人気が出そうなパッケージだと思います。

味は、ウーロン茶ベースに、桃の甘い香りが加わっています。
甘さは香りだけで、味自体は甘くなく、カロリーもないというのは嬉しいかも。
ウーロン茶の渋い香りに負けないように、ややきつめの人工的な桃の香りですが、渋さとのバランスがちょうどよくて意外においしかったです。

からだにかじつすのこと

こんなものを見つけたので飲んでみました。

トロピカーナ
カラダに果実酢１５ｍｌ

果実酢をフルーツジュースで割ったもののようです。
ふたを開けると、最初はちょっとつんとする香りと、甘いフルーツの香り。
酢のすっぱさはちょっと気になりますが、お酢くささはあまりなくフルーティーで飲みやすいです。
桃やマスカットなど甘くて酸味の少ないフルーツがメインになっているので、甘みと酸味のバランスもちょうどいいです。
のどのところでお酢の刺激が少しあるのですが、なんだかそれもからだによさそうでいいな、と思える飲み物です。

よく振ってから飲まないと、底のほうに成分が沈殿していました。

えひめのまじめさのこと

久しぶりに、おやつの紹介です。
「ポンジュース　オレンジ味グミ」

ポンジュースは、「愛媛のまじめなジュースです」というキャッチフレーズがぴったりの、シンプルでみかんのおいしさがいっぱいのジュースです。
そのおいしさそのままに、小さくて食べやすいグミになりました。
蜜柑の房の形をしているのですが、実物大より一回り小さめで、とてもかわいらしいです。
パッケージもちょっとレトロでまじめなかんじです。

あきのみかくのこと

秋の味覚、色々ありますが、ひとつは柿。

生の柿はあまり好きではなく、よく熟したとけかかっているような柿は（好きな人にはたまらないのでしょうけれど）ちょっと無理です。
固くてしゃきしゃきするくらいのものなら、少しは食べます。

でも、干し柿は大好きなんです！
年によっては家で干して作ることもあります。
多めに作っても、そろそろ食べ頃かなぁ…と味見をしているうちに結構な量がなくなってしまいます。

お菓子のようにきれいにつつまれて、箱に入った干し柿もおいしいけれど、だんだん色が濃くなって透明感が出てくる様子を見ていた干し柿も、おいしいのです。

熟した柿が苦手、なんて言うと正岡子規さんに呆れられそう。
柿、というと子規の俳句が思い浮かびます。



最近、間隔を変えられるＧＩＦアニメ作成ソフトを入手したので、柿の句を題材にアニメーションを作ってみました。
ＧＩＦ版もあるのですが、一時停止が簡単にできるビデオ形式もいいなぁと思ったので、Ｙｏｕｔｕｂｅにもアップロードしてみました。

らんちのこと

久しぶりに、父、母と３人で食事に行きました。

ランチメニューが「平目のムニエル」「鰯のオーブン焼き」「チキンの香草焼き」「ハンバーグステーキガーリックソース」と４種類もあったのに、３人とも同じ「ムニエル」を頼んでしまってびっくりしました。
普段だったらチキンにするところだけれど、なんとなくお魚が食べたい気分だったのでムニエルにしたのですが、おもしろいもので、父も普段だったら鰯にするところだけどなんとなく平目な気分だったそうです。

ムニエル自体もおいしかったけれど、つけあわせのマッシュポテトがなめらかで幸せでした。

写真に撮り忘れたけれど、前菜がサラダと「ワンスプーン」だったのです。
スプーンの上にパプリカやズッキーニ（たぶん）やパンチェッタ（塩漬けの豚肉、ベーコンの一種？）などが色鮮やかに盛られていて、見た目もきれいでした。

味だけではなくて、見た目も料理をおいしくする大事な要素なんだなあ…

画像はリヴリーのよつばが、楽しそうな表情（？）を浮かべているところです。