みちにまようこと

いつもの町、なのに
夕焼けに見とれていたら、知らない道。
一つ曲がり角を間違えただけ、なのに
方向感覚がなくなる、黄昏時。

迷い込んだ路地は、セピア色で、

「もう、ごはんだよ」、なんて
懐かしい声が聞こえそうな、住宅街。
どこかにつながってるかも、なんて
あてすっぽうに進んでも、行き止まり。

Ｕターンしたら、

なあんだ、いつもの景色。

かざかみみなかみかわかみのこと

お日さまがぎらぎらしています。
お日さまになるべく背中を向けるように歩かないと、まぶしくてまぶしくて…

ところで、「お日さまのさしてくる方向」つまり「影ができない方向」を何とか一語で言い表せないかと思ってちょっと探してみたのですが、これにあたる単語は見つけられませんでした。

「風の吹いてくる方向」はかざかみ（風上）、
「川の流れてくる方向」はかわかみ（川上）もしくはみなかみ（水上）
じゃあ「お日さまのさしてくる方向」はひかみ（日上）？

なんて。

氷上（ひかみ）というのは、兵庫県の地名であるようです。

あ、でも「かぜ」が「かざ」などア行の音に変化しています。
「みなかみ」は「み（水）」の「かみ」でしょうか。

それを考えると、「ひなかみ（日上）」かな。

日のあたるところという意味の「ひなた」が「日の方」を語源にしていることを考えても、
「ひなかみ」の方が妥当な気がします。

逆は「ひなしも（日下）」かな。

「日下」だけで「くさかべ」と読むこともあるそうです。

ごちゃまぜなゆめのこと

今朝見た夢は、いろいろごちゃまぜ、ふしぎな夢でした。

基本は学校の文化祭のミスコンみたいのなんだけど、各クラスから５人ずつ代表が出てるの。
（たまたま昨日学校の文化祭準備の話を聞いたからだと思う）
学校ではないところの知り合いのＫちゃん、別なところの知り合いのＢちゃんが同じクラスから出場していて、
でもＫちゃんが途中で体調を崩してＹちゃん（この子は現実でもＫちゃんと同じところの知り合い）に交代。

手元のパンフレットには各クラスの５人がレッドカーペットの上を歩いてる写真があるの。
（たまたま昨日金獅子賞関連の調べ物をしていたから？）
で、次のページにはなぜかすでに投票結果が載せられていて、
Ｂちゃんはシルエット部門で入賞、Ｙちゃんは女性からの投票で入賞したらしい。
その評の軽い文章が、昨日読んでた雑誌にそっくり。

で、入賞者８人の中から大賞を決めるためのステージが始まって、
そのセットがこの間見たお芝居のセットにそっくり。
浴衣審査で出場者が着ている浴衣が、おとといくらいに新聞か雑誌か広告か何かで見た柄にそっくり。
Ｙちゃんの髪型が、このあいだ友人がしていた髪形にそっくり。

ステージの上でいきなりＢちゃんが浴衣を脱ぎ捨てて、水着姿に。
その水着が、週末にデパートで見てた水着にそっくり。

大賞は知らない子だったけれど、その副賞が焼肉弁当２００個。
これは関口宏さんのフレンドパークで、ルーキーズのだれかがルーレットの賞品にお願いした、「スタッフ全員で食べる焼肉弁当」に影響されてるに違いない。
これ、視聴者プレゼントになっちゃったらどうするんだろう…と思っていたら、それがあたったんですよね、確か。

で、Ｙちゃんはふたりめ賞。
１００人くらいいる審査員が１位に２０点、２位に５点、３位に２点をつける方式だったのですが、Ｙちゃんは２０点をほとんどもらわなかったのに、５点を半分以上の人からもらったらしい。
１人目にはならないのに、だれからみても２人目になる人っているよねーという話、ちょうどおとといくらいに友人としていたのです。

そんなごちゃまぜの夢でした。

ぬりわすれのこと

日焼け止めの塗り忘れ…
昨日、すっかりわすれて街中で４時間くらい歩き回っていました。
ビルの中にいた時間も長いから、直接日に当たっていたのは実質２時間くらいかなぁ。
それなのに、結構焼けちゃいました。
ビルの反射とかで、紫外線がすごかったのだろうな…

なつにむけてかみをきること

髪が伸びてぼさぼさになってきました…

切りに行こうかな。
でも、よく行く美容院は、土日は電話での予約が出来ないので、
行ってから混んでいて待たされたらいやだなぁ…

美容院の待ち時間、雑誌も読むけれど、お店の人や他の人の様子をちらちら見ているのが好きです。
特にお店の人は、落ちている髪をぱぱっと掃除したり、先輩らしい人がパーマのやり方を指示していたり、なかなかおもしろいです。

でも、待たずにすぐできるのが一番。
平日の夜の方がいいかなぁ…