やわらかなひかりににあうはなのこと

春のお花で好きなのは、
なんといっても　チューリップ。

♪咲いた、咲いた♪と歌われる
赤、白、黄色だけじゃなく、
ピンク、オレンジ、赤紫、
八重咲き、フリル、白斑入り。

でも一番好きなのは、
大きく厚みのある葉っぱ。
葉脈がしゅっと伸び、
ゆるく波打つシルエット。

柔らかな春の光に似合う花。

（静止画バージョンは「はるのひかりににあうはなのこと」です。）

こじんてきにことしをあらわすいちもじのこと

先日発表された今年の漢字は「変」でした。
なんだか変な年でもあり、changeの年でもありました。

ツンさんが自分の一年を表す漢字を考えていたのが面白そうだったので、私も考えてみました。

うーん…
私の一年を表す漢字は「養」です。

お休みすることも多かったし、長期的に見ると谷間の1年、「休養」の１年でした。
様々な場面で「教養」の大事さを考えた１年でもありました。
人を見守る、「養育」に近いこともした年でした。
そして来年以降、今年が英気を「養った」１年だったと胸を張って言えるように、がんばっていきたいです。

ひさしぶりのみょうにはっきりしたゆめのこと

時々、妙にはっきりした夢を見ます。
１ヶ月に２、３回くらいかな。
しばらくぶりに見た、はっきりした夢は、山に近い別荘でクマの襲撃を受ける夢でした。

こんな夢です。

家族と親戚と６人くらいで、山に近い白樺の林の中の別荘にとまりに来ていて、昼間、バーベキューをしていたら、クマが一頭遠くに見えました。
狩猟が得意な（という設定になぜかなっていた）叔父が「きちんと追い払っておかないと危ない」と言ってライフル（？）を抱えてカウボーイハットをかぶって追いかけていきました。

叔父は得意顔で帰ってきたのですが、その日の夕方、すごく嫌な予感がしたので、母に「もう帰ろう、近くの町のホテルに泊まろう」と言っていたら、昼間と同じくらいの所に、今度は２頭の熊が見えました。
熊たちがのしのしとこちらに向かってきているので、大急ぎで荷物をまとめて、外に止めてあったワゴン車に移動しようとしました。
でも、窓から見ると、車の近くにも１頭います。
あわてて他の方向を見ると、全部で５，６頭の熊たちに囲まれているようです。

とりあえず、別荘の窓を全部閉めて回ることにしました。
外を警戒しながら、急いで閉めていきます。
私が玄関の反対側の、白樺の林に面した部屋の窓を閉めようとしたら、ぬっと影が出てきました。
慌てて窓を閉めて鍵をかけて、部屋の中の柱の影まで飛びのいてから見てみると、影はクマではなく、パンダでした。

笹のような葉をもぐもぐ食べているパンダを見ているうちに、餌で釣ればいい、と思いつき、みんなでバーベキューの残りのお肉と明日の朝ごはんとか、備蓄してあった缶詰とか、いろいろな食べ物を２階から裏庭に投げました。
熊たちが玄関先からいなくなったのを確認して、急いで走って車に乗り込み、近くの町へ向かって飛ばしました。

クマの夢は、よい夢は出産などに関する喜びごと、悪い夢はストレスがたまって過敏症気味になっている、など言われいているようです。
何かに襲われる、という夢は、脅威を感じている状態にあるか、脅威が現れる暗示だそうです…
でも、無事逃げ切ったから、大丈夫なはず！

ひとなつをいっしょにすごしたひやけどめのこと

目には見えない秋の記事を書いたのは去年のこれくらいの時期のことでした。

「秋だな」と感じる瞬間は色々あるけど、今年「秋のはじまり」（というより、「夏の終わり」）を感じたのは、
日焼け止めを一本使い終えた時でした。

秋、冬はＳＰＦの数値の低めのものを、春、夏は高めのものを使っているのですが、
今年の春使い始めたものがちょうど昨日で空になりました。

出かける日は毎日つけていたものだし、カバンの中にいつもいて、一緒に夏をすごしたもの。
今年もお世話になりました、と空の容器をゴミ箱へ入れながら、夏の終わりを感じてしまいました。

あきのおーぷんとぅぱんぷすのこと

久し振りに降りた駅のそばのお店で靴を一足買いました。
初秋向けの靴だから、もうセール価格になっていました。

オープントゥ・パンプスで、つま先（甲）の部分にリボンのモチーフ。
押し型の模様のある革で、焦げ茶色。
ヒールはちょっと太めで高め。

履き心地もいいし、気に入ったので買ったけれど、一つだけ妥協した部分が…
靴の内側が金色なんです…
もっと地味な感じがよかったのだけど。
でも、履いてしまえば中は見えないから大丈夫、なはず。