しょうわくせいにせんいちなんとかのこと

今年の1月7日に小惑星 2001 YB5が地球に大接近したというニュースがありました。
地球から月への距離の２倍程度にまで接近したそうです。
宇宙規模で見ると、かなり近いところを通ったということになると思います。
この2001YB5は、接近のわずか２週間前に発見（正確には再発見）されたのだそうです。
（詳しくは「38号小惑星の地球接近の話題」など。）
宇宙科学が発達した現在でも、１０日前まで見つからないなんてことが、あるなんてびっくりです。

でも、今日はもっとびっくりしました。
近くの公園でふと空を見上げたら、隕石のような何かがすーっと落ちてくるのです。
昼間に見える流れ星といった感じでした。

がんばって連続でシャッターを切ったもう一枚がこちらです。
左端にみえる影のようなものがそれです。
写真に取るとあまり大きくないけれど、肉眼で見たときは結構大きくて、びっくりしました。

煙があがったりしてるわけではないので、飛行機の事故というわけではなさそうです。
UFOかも！と思ったけれど、もしかしたら隕石かも！
ちょっとニュースをチェックしていたら、「未知の小惑星が地球に接近　隕石落下の報告も」というのをみつけました。
記事によると、日本時間で今日の早朝２時３０分頃、地球に接近する小惑星が発見され、９時１２分頃には小惑星の一部が剥離し伊豆諸島近くの太平洋に隕石として落下したという報告があったということです。
こんなに直前まで見つからないなんて、本当にびっくりです。