さむさがほんかくてきになるひのこと

今日は小寒（の初めの日）

二十四節気の一。冬至の次、大寒の前。大寒に向けて本格的な寒さが始まる日。
今でさえ、寒いのに
これからが本番だなんて…

お正月気分が抜けませんが、今日が仕事始めと言うところも多いようです。

さいきんみかけなくなったてれほんかーどのこと

今日は、テレホンカードの日です。

26年前の今日、1982年12月23日に、電電公社(現ＮＴＴ)がカード式公衆電話を設置し、テレホンカードの発行を開始しました。
テレホンカードの歴史って、そんなに長くないんですね。
今ではもう病院など限られたところ以外は、携帯電話が普及して、公衆電話も少なくなってしまいました。

うんめいとともにあるひとのおんがくのこと（ボリューム注意）

ちょうど２００年前の今日、１８０８年１２月２２日、ベートーベンの「運命」が初演されました。

場所はウィーン劇場、ベートーヴェン自らが指揮したそうです。

「運命」の正式名称は「交響曲第5番ハ短調作品67」。
「運命」と呼ばれているのは、ベートーベンが「この曲の出だし（ジャジャジャジャーンの部分）は何を意味しているのか」と聞かれたときに「運命はこのように扉をたたく」と言ったからだそうです。

重々しく、のしかかってくるような、運命の訪れ。
確かに最初の４つの音だけ聞くと、何か大きなものに押しつぶされそうになります。
でも、その後は、まるで運命に翻弄されながら必死に生きる人のように、テンポも早く高低もある、力強いメロディーが続くのです。
さらに不安をあおるようにジャジャジャジャーンと繰り返されるメロディーの間に、あきらめきることで訪れる平安のような静かな部分があったり、抗うような激しい部分があったり、様々なバリエーションが続きます。
第一楽章の部分しか覚えていないのですが、「運命とともにある人」とでもいいたくなるような、ざわざわする曲です。

せっかくなので、検索してみたら、「運命」第一楽章をフルコーラスで乗せてくれているサイトがありました。
かなり長いですが…

いちねんでいちばんひるのみじかいひのこと

しばらく止まっていましたが、今日は何の日？

今日は　冬至

二十四節気のひとつです。
夏至の反対。
一年で一番昼が短くて、夜が長い日とされています。
（天文学的には少しずれているらしいです。）
冬至といえば、カボチャと柚子湯です。

カボチャは朝からちゃんと食べました！
柚子は買ってきていないので、柚子湯はなし…と思ったら、柚子の香りの入浴剤がありました！
これで代用しようと思います。

いつも疑問なのだけれど、冬至の日が一年で一番寒い日でないのはなぜなのでしょう。
気候は、太陽だけでなくて、その作用の風や海流や気団や、いろいろなものの影響を受けるからかもしれません。

ひこうきのれきしはそんなにながくなかったこと

105年前の今日、1903年の１２月１７日。
ライト兄弟が公開飛行に成功

船はわかる
水より軽ければ、浮くんだもの
いくら鉄でも、内側に空気が入ってれば
全体は水より軽いから、ちゃんと浮く

でも、
飛行機はやっぱりわかんない
空気の流れる速さだとか、
気圧が低くなって浮力がうまれるとか、
いくら模型と煙で見せられたって
頭でわかってみたって
内臓まではわかんない

グライダーや上昇気流に乗るっていうのなら
なんとなく感覚的にわかるのだけど
地上から離陸するっていうのが、不思議でたまらない。