ゆーふぉーひらいのこと

政界のトップの人たちがUFOの話をしているなんて、ニュースを見ながら少しこっけいに感じてしまいました。
「インデペンデンスデイ」みたい。
もちろん、法律の穴というか問題点を指摘したかったのでしょうけれど。

災害派遣と防衛出動、相手が自然（含む動物）なら災害、人や組織なら防衛ということでしょうか。
ん？生物兵器に対する対応は防衛？
大量にイナゴを放つ攻撃を仕掛けられたら？

もし～したら？を際限なく考えていくと、完璧な法律やマニュアルなんてありえない。
重要なのは、法律の文面ではなくて、意図だと思うのです。
文面であげあしを取るようなことをしてほしくない、という思いはあります。
でも、解釈だの運用だので悪用、誤用して、結局法律にきちんと書いておかないと心配だと思わせるような事件も多いけれど。

記事の最後の斎藤統合幕僚長のコメントが印象的でした。
全くその通り、他に考えなくてはならないことは山積みですよね...

現実逃避にはもってこい？　ＵＦＯ論議で防衛省職員IZAよりニュース記事です。
未確認飛行物体（ＵＦＯ）が飛来したら自衛隊はどう対処するのか－。石破茂防衛相が「私自身としてどう取り組むか考えておきたい」と大まじめに語ったことが話題を呼んでいる。「災害派遣か、防衛出動か」。不祥事続出の防衛省内からは「現実逃避するにはもってこいの話題だ」と歓迎の声も上がっている。