ひとのこころをよむこと

言動のちょっとした変化
語尾や主語の取り方
仕草や目線の動き
身につける小物
声色や声量
などで
人の心を読める人がいる。

さらに
普段の生活や行動のパターン
などのちょっとした背景の知識で
その人の次の行動まで読んでしまう。

読んだことを伝えてくれる人がいる。
例えば
今こんなこと思ってるでしょ
もしあなただったらこんな風に考えるでしょ
あの後あそこに出かけたでしょ
…
今昨日のこと考えてたでしょ
今こんにゃくゼリーが食べたいでしょ
それで別れるなんてありえないと思ったでしょ
あなただったらしばらく我慢するでしょ
メールにしないで電話にするでしょ
昨日駅でてからお茶飲んだでしょ
家に帰るなり髪ほどいたでしょ
写真まだ現像してないでしょ

自分の心が読まれて
本当に読めてるときは
感動するし尊敬するけど
外れちゃった時は
どうしようかな、と思う。

はずれだよっていうのも悪い気がして。