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今日考えさせられたこと。
こんなことがありました。

ある映像を見て幾人かの人たちは
豊かな感性の現れだ、といいました。
それを見て別の人は
センチメンタリズムが蔓延している、といいました。

ここには指示語の混乱が少しあります。
「それ」というのは
映像が「豊かな感性の現れ」だという視点から会話していること、
を指しています。

つまり、

同じ映像を見てある人たちは
豊かな感性の現れだ、といいました。
それをみて別の人は
センチメンタリズムが蔓延している、といいました。

という意味ではないということ。
2番目の「それ」は映像を指していると読むほうが自然なはず。

「別の人」は1つめの「それ」を使っていたけれど、
「豊かな感性の現れ」だという視点からの会話を
センチメンタリズムと感じるということは
彼が、もとの映像に対しても
その映像がセンチメンタリズムの塊だとは言わないまでも、
「豊かな感性の現れ」以外の視点を持っていたとも考えられます。

そして幾人かの人たちは、
自分たちの会話がセンチメンタリズムに満ちているだとは感じていないはずです。
たぶん。

だから彼は、2重に、その幾人かの集団とは違うとらえ方をしていたことになります。
映像そのものの見方と、その映像に関する会話の見方という点で。

私はその幾人かの集団の中にいましたが、
この場面に立ち会ったとき
様々な意見に出会えてよかった、と思いました。
物事には多くのとらえ方が存在するのだから、
バックの違う人同士が対話して異なった意見が聞けるということは
そのとらえ方をより幅広く見られるということであると。
そこからきっと、お互いに学べるものがあると。

さて、この私のとらえ方は果たして
弁証法的な
止揚されたとらえ方なのでしょうか。
それとも
八方美人な
生産性のないとらえ方なのでしょうか。
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俯瞰的視点
う~ん、Dolphinさんの「とらえかた」って、”普通”(という”とらえかた”があるとしたら)の場合より視点が上にあるのかなぁと感じました。

「それ」などとという指示語は、厳密性を欠くため、実際の現場でその意味するところが重要な内容になる場合は、利用を制限するとするのが、”その”現場で必要なグラウンドルールになるはず、ですよね~きっと。

いわゆる、ビジネストークや、特定の目的を持つミーティングで使われるテクニックですけれど。

一方で、ブレーンストーミングのようなブレークスルー的な発散性のある内容の会話では、定義をしないことが多いですけど。Dolphinさんの記事は、そんな会議のような場面でのお話ではなかったのかもしれませんね(ここでもDolphinさんの記事に対する場面設定~土俵に対する仮定が入ったお返事になっている点が興味深いところ、でしょうか、笑)。

いずれにせよ、Dolphinさんのような解釈ができる視点 or 感性(?)をもたれていらっしゃる方が少なくなっているように感じるこの頃、とても僕自身、興味深い記事として拝見させていただきました♪
びーばーちゅー URL 2006/04/15(Sat)00:31:11 編集
Re:俯瞰的視点
一瞬欺瞞的に見えてドキッとしました。
議論の場所を変えてしまっているということでもあるので。

指示語は難しいですよね。
なるほど、場に応じて精度を変えればいいのですね。
確かにブレインストーミングのような会話では、指示語の取り違えから新たな発想が生まれる可能性もありますものね。
因みにこのできごとはフォーマルな場を出た後のインフォーマルな会話です。
ちょっとした感想を述べ合っていたくらいの、軽い会話だったのですが、面白いなぁと思ってしまって、色々考えてしまいました。
指示語の混乱、は私自身が書いていて混乱してきてしまったので…
面と向かったおしゃべりでは、あいまいな指示語でもある程度共有されるし、「ある程度」の共有で充分なので、その場ですぐには考え込まないのですが。

本当はもっともっと考えなくてはいけないし、周囲によく考える人たちが多い、刺激が多い環境にあるので、頭は回しても回しきれません。

また色々教えて下さい☆
【2006/04/15 15:33】
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もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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