おはしのつかいかたてすとのこと

右左右という取り上げ方とか、
人差し指と中指で片方だけを動かすとか、
涙箸とか、迷い箸とか。
やり方はわかっているけれど、
でもなかなか…実際に煮る前の小豆やマーブルチョコレートをきれいにつまもうとすると難しいものです。

かたちはどうであれ、お皿からお皿に移せれば良いとか、
ゆでたブロッコリーや白いご飯のようなお箸で取りやすいものをきれいに食べるとかだったら、
なんとかできる自信はあるのですが。

長崎、佐世保の女子高で入学試験の検査項目に箸の使い方があるそうなのです。
しかもテストではビーズやビー球をつままなくてはいけないとか。
それは無理かも、ここの高校に合格できる自信はありません。

Yahooの調査によると合格の自信のある人は７割弱。
確かによく考えたら、合格基準は「置いてあるものを全部、とてもきれいに移動させる」だとは限らないわけで、人並みに使えれば合格するものなのかもしれませんが。

お箸初めのニュース（読売新聞よりニュースですのでリンク切れしてたらごめんなさい）もありますが、日本の食文化はやっぱりお箸とは切っても切れないのだと思いました。