色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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和歌の手法に本歌取りというのがあります。
有名な歌の表現を借りることで、その歌の一部を読み込む手法。
花の色は
移りにけりな
いたづらに
我が身世にふる
ながめせし間に
小野小町(「古今和歌集」春下)
桜の花の美しさは、長雨が降る間に、むなしく褪せてしまったなあ。私の容色も、世の中を生きて物思いに沈んでいる間に、むなしく衰えてしまったなあ。
(「色」美しさ、「世」人と人(男女という意味も)の間、「ふる」雨が降る(長雨の縁語)と世を経るの掛詞、「ながめ」長雨と眺め(物思いにふける)の掛詞。訳は勝手に作りました…)
これを本歌にして、本歌取りに挑戦してみました。
和歌のつくり方も知らないし、
本歌取りのお作法もわからないし、
擬古文もめちゃくちゃですが、
こういうことばを使った遊びって楽しい。
本歌取りシリーズ
1
2
3
有名な歌の表現を借りることで、その歌の一部を読み込む手法。
花の色は
移りにけりな
いたづらに
我が身世にふる
ながめせし間に
小野小町(「古今和歌集」春下)
桜の花の美しさは、長雨が降る間に、むなしく褪せてしまったなあ。私の容色も、世の中を生きて物思いに沈んでいる間に、むなしく衰えてしまったなあ。
(「色」美しさ、「世」人と人(男女という意味も)の間、「ふる」雨が降る(長雨の縁語)と世を経るの掛詞、「ながめ」長雨と眺め(物思いにふける)の掛詞。訳は勝手に作りました…)
これを本歌にして、本歌取りに挑戦してみました。
和歌のつくり方も知らないし、
本歌取りのお作法もわからないし、
擬古文もめちゃくちゃですが、
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もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
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