めーるとかんづめとそらとぶもんてぃぱいそんのこと

この写真にすごく共感！
最初に「スパム（メール）」という言葉を聞いたときに浮かんできたのは「スパム（缶詰ランチョンミート）」でした。

スパムメールは、無差別に送りつける大量の広告などのメールのこと。
ホーメルフーズ社のスパムは豚挽き肉を缶に詰めていてソーセージの一種で、スパム握りや卵と一緒に焼いたものなど、ハワイや沖縄というイメージがある食材です。
ランチョンミートと言うのは、ランチの時に食べるようなミートと言う意味で、スパム（ＳＰＡＭ）はスパイスド・ハムという商品名から改善したものだそうです。
しょっぱくて、お肉です！というくさみのあるの食べものですが、結構好きです。
生で食べるのはきついけど、焼いたものはご飯によく合います。
パンよりご飯のほうが合うと思う。

この二つ、全然違うものだし、関係はないと思っていたら…
有名なコントで「レストランで『スパム！スパム！』と連呼してスパムを注文させる」（空飛ぶモンティ・パイソン２５話　スパム・スケッチ）というのがあって、そこからの連想でこの連呼に似て何度も大量に送られるメールなのでスパムメールと呼ぶようになったんだとか。
ちゃんと関係があったんだ、とちょっとびっくり。

そのコントはこちらの動画なようです。（Monty Python - Spam（Youtubeの動画））
確かにスパムだらけ！
このモンティ・パイソンのファンサイトにスクリプトの翻訳があったので見てみたら、これも「スパム」だらけ！！

ついでに、このスパムのコントを逆手にとって、「get your email spam free」とＧｍａｉｌのセキュリティーの良さをアピールする動画もありました。（Monty Python Spam GMAIL commercial（Youtubeの動画））