ふつうとふつうでないこと

普通ってなんだろう。「普通」という言葉は普通に使っているけれど、時々立ち止まる必要のある言葉なんじゃないかな。

手元にあるのは、広辞苑。
広く一般に通じることや、どこにでも見受けるようなことを言うらしい。
あまねくつうじる、字のままの意味みたい。

普通に使っている時は大丈夫だけど、怖いのは普通じゃないものを念頭に置いて使う時なのかもしれません。

「普通そんなことしないよね」とか
「普通はそう言うでしょ」とか。

その「普通」は本当に普く通じているのか、自分のコミュニティーの中に閉じた普遍性ではないのか。
排除につながる言葉を使ってしまっているかもしれないことに、いつも敏感でいたいと思います。

発言(BlogPet)

きょうはなのがアルジャーノンとチェリーの観測を発言しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「はなの」が書きました。

とこをあげること

床上げってすてきな言葉だと思う。

一人で暮らしている友人が熱を出して、４、５日寝込んでいたのだけど、今朝様子を見に行ったら、もう大丈夫だって言って、ずーっと敷いてあったお布団を片付けていました。

ベッドじゃなくて、布団だからこそできる「床上げ」。
４、５日では短すぎて使わないかな…
でも、もう寝ていなくてもいいんだという嬉しさが伝わることば。

からすのかってのこと

替え歌にも地域差や年代差はあるのだろうけれど、小学校に入る前くらいによく聞いていた替え歌は今でも耳に残っています。

例えば
♪からーす　なぜなくの
　からすの勝手でしょ

「からすは山に」
の部分を変えて、そこで曲が終わってしまうというなんとも勝手な替え歌。
でも、からすはずる賢くて怖い鳥だというイメージがあったから、
「かわいい七つの子がいるから」より「勝手でしょ」という方がしっくりきていたのも事実です。

それこそ自分で「勝手に」つくってしまった替え歌もあります。

♪ねこふんじゃった　ねこふんじゃった
　ねこ　ふんじゃー　ふんじゃー　ふんじゃった
　（あと３かいくりかえし）
　ねこ　ふんじゃ　ふんじゃ　ふんじゃ　ふんじゃ　ふんじゃーった　たった
　（あと１かいくりかえし）

これは、ピアノをひきながら歌おうとしたら、歌詞がちゃんと出てこなくて、
指の動きにあわせて歌っているうちにこうなったものです。
本当は猫が引っかいたり、猫にかつおぶしをあげたり、いろいろ出てくるコミカルな歌詞があるはずなのですが…

ふじやふれんどりーのこと

不二家のチョコレートって、やっぱりどこか懐かしい味がします。

これは中にコーヒー風味のクリームが入った粒のチョコレート。
コーヒーが、苦すぎなくて、優しい味。
チョコレートもまろやかで、柔らかい。

忙しくない日の、３時ぴったりのおやつに、ホットミルクか紅茶と一緒に、２粒だけ食べたいな。

子どものころのおやつって、チョコ２粒とか、いちご３個とか、プリン1個とか、これだけ、って量だけ出されていた気がします。
だから、大事に大事に食べていたの。

そして、コーヒー味や抹茶味や、ちょっと大人な味は、背伸びしているみたいで大好きでした。