びびんどんのこと

お昼を都会の真ん中のすき屋でたべました。
栄養ある元気が出るものが食べたいなあと思いながらメニューを見ていたら、ビビン丼というのがあって
ちょっとからそうだけどそれに決定。

キムチやナムルの入った牛丼で
温泉卵が乗っていました。
よく、石焼きビビンバって言ってでてくるのと同じ感じ。
石焼きじゃなくて普通の丼だけど。

カウンターの中で働いてるお姉さんが一人、妙に挙動不審だな（サラダの注文を受けて扉を３つくらいぱたぱた開けて探してたり、調味料を補充するのに表示を一生懸命照合してたり）と思っていたら
名札に研修中とありました。
頑張って！と思いながら見ていたのですが、注文を間違えたり大変そうでした。
先輩さんがすごく優しくフォローしていたのでちょっと安心しました。
失敗した時にかけてもらう声って、内容よりもその声の質に敏感になるから、
大丈夫だよ、って言ってても飽き飽きした口調だったり、ほんの少しいらいらをふくんだ声だったりしたら、
余計に落ち込んでしまう。
でもここの先輩の声は、育ってほしいというあったかい願いの感じられる「大丈夫だよ」だったから、お姉さんは本当に大丈夫だと思います。

なんて、人間観察をしながら食べていたら、お客さんがどんどん入れ替わり、隣のお客さんは２回も入れ替わってしまいました。
回転を悪くして、ごめんなさい・・・

くっきーとちょこれーとのこと

今日のおやつ。

ロッテのクッキー　ガーナ

確かに、チョコレートがおいしいと謳っているだけあって、中身のチョコクリーム（かなり固め）もまわりのチョコレートコーティングもミルク感のあるおいしいチョコレートです。

クッキーもさくさくしていて飽きない甘さ。
総合的に見てなかなかおいしいと思います。

難点を強いて言えば、箱に描いてある絵より中身の一個一個がだいぶ小さい事でしょうか。
開けた時はちょっと拍子抜けしました。

わがしやさんのおひなさまのこと

和菓子屋さんのショーウィンドーで
おひな祭りの生菓子と、
ひな飾りをモチーフにした飾りが箱にほどこされた干菓子を見かけました。

かわいいなぁ。
生菓子はお雛様、お内裏様、桃の花、雪洞など。
干菓子は中身は普通だけど、
和紙などでできたお雛様が箱のふたに乗っかっていたり、
切った竹の中にお菓子が詰まっていて上に和紙のお人形が乗っていたり。
でも手のひらに乗るような小さな箱なのに、何千円もするのです。
プレゼントにいいかな。

生菓子は、ひな祭りの日には買ってみたいな、と思っています。

もりのくまさんのいやりんぐのこと

抱えていた案件に目鼻がついて、嬉しくなって帰り道のアクセサリーショップで衝動買い。
小さなちいさなパールのイヤリング。

ゆらゆらするイヤリングって好き。
自分がするのもいいけど、そういうイヤリングをした人と話をするのが好き。
頷くたびに揺れるのがいい。

外国の女優さんがするような、肩に触れそうなくらい長いイヤリング
（ピアスでやったら痛そう！というくらいの）
ブロンドのゴージャスなカールやアップスタイルにも似合うけど、
ストレートロングの黒髪で着けたら輝きがよい具合なりそうだと思うのですが、
勇気がなくて挑戦できません。

昔、貝殻のイヤリングに憧れていました。
クマさんがみつけてくれる、白い貝がらの小さなイヤリング。
そして、初めて自分で買ったアクセサリーは、貝殻のイヤリングでした。

さくらさくきっとかっとのこと

受験シーズン、キットカットの「きっとサクラサクよ」シーズンの到来です。

こちらはなんとさくら風味。
これを食べたらサクラサク？！
色はきれいなペールピンクで、幸せを運んでくれそう。
でもお味のほうはいまいちでした。
桜餅のような香りのするチョコレート。
桜をチョコレートにしようというのだから、難しいのでしょうね。

キットカット（複数形でキットカッツ→きっと勝つ）の他にも、
定番のカツ弁当（カツ→勝つ）
五角形のマグカップ（五角→合格）
明治のカール（うカール→受かる）
ハイレルモン（ハイレルモン→入れる）
コアラのマーチ（木から落ちない）
キシリトール（きっちり通る）
などなど、
縁起かつぎのお菓子はたくさんあるようです。

人事を尽くして天命を待つ、
尽くせる人事の中にお菓子を食べることが入っているならいくらでも食べるさ、とか
食べることで天命に、というか神様にちょっとでも助けてもらいたいと思うとか、
必死になっている人たちにしてみれば食べたくなるものなのだと思います。

さらに流行しているし、イベント的なのりで買っていたり、
受験生を気遣って買ってみたり、
需要は多そう。

カツ弁当は実際に食べました…
キットカットを受験生にあげたこともあります。
志望校の記念グッズなんかも、買ってきてあげたことがあります。

受験って、後から振り返るとなぜか、甘酸っぱいような、ほろ苦いような、懐かしい思い出。
でも真っ只中にあるとそんなこと言ってられないし、
ちょっと先に控えてると、その受験を今までの受験と同じように相対化してみることなんてできなくて、
そういう「high-stakes test」なんだろうな。