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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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スポーツドリンクだけど炭酸
不思議な飲み物でした。

コカ・コーラ
アクエリアス フリースタイル

味は本当に、アクエリアスに似たスポーツドリンク。
しゅわっとしたかんじが確かにおいしいのだけれど
炭酸ってからだによくないイメージがあるので、スポーツ飲料として水分補給には使えなさそうです。

フリースタイルって、競技の種目名でよくありそうな名前です。

freestyle aquarius 写真画像
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本歌取りシリーズ


 花の色は 
  移ろうものと 
覚悟して 
 いまこの時を 
精一杯に
    Dolphin

花の美しさだって、無常。うつろいゆくものだとわかったなら、いつか衰えるだろうと覚悟して、今現在のこの一瞬一瞬を精一杯に生きればいい。

最後、いやに現代風になっていますが…
本歌取りシリーズ

ひねもすに 
  ながめせし夜に 
 おどろきぬ 
色移らずば 
  人や愛づべき
      Dolphin

一日中雨が降り、外にもいけなくて考えごとをしていた日、その夜にふと気付いた。
(長雨で花は色あせ、私も世に生きて容色が衰えてしまったけれど)もし美しさが不変だとしたら、人はその美しさを愛でるだろうか、いや愛でないにちがいない。
本歌取りに挑戦シリーズ

鐘の音を 
 思い浮かべて 
  花の色 
 移りゆく庭の 
  ながめ恨まじ
      Dolphin

お釈迦様が亡くなったときに響いたという鐘を思い浮かべれば、形あるものが変わりゆくのは当然のこと。
(長雨でむなしく)色あせていく花の色を見てもその長雨を、またその景色を恨まないようにしよう。
(その花と同じように物思いにふけって世の中を生き、衰えていく私だけれど、その物思いも衰えていくことも恨むまい。)
和歌の手法に本歌取りというのがあります。
有名な歌の表現を借りることで、その歌の一部を読み込む手法。

花の色は 
 移りにけりな 
いたづらに 
  我が身世にふる 
 ながめせし間に

   小野小町(「古今和歌集」春下)

桜の花の美しさは、長雨が降る間に、むなしく褪せてしまったなあ。私の容色も、世の中を生きて物思いに沈んでいる間に、むなしく衰えてしまったなあ。

(「色」美しさ、「世」人と人(男女という意味も)の間、「ふる」雨が降る(長雨の縁語)と世を経るの掛詞、「ながめ」長雨と眺め(物思いにふける)の掛詞。訳は勝手に作りました…)

これを本歌にして、本歌取りに挑戦してみました。

和歌のつくり方も知らないし、
本歌取りのお作法もわからないし、
擬古文もめちゃくちゃですが、
こういうことばを使った遊びって楽しい。

本歌取りシリーズ


PROFILE
もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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