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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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「華麗なる一族」最終回。

どうしても気になることがあるので考えてみます。
鉄平はA型だと思われていたが、それは戦時中の検査の間違いで実はB型だったと死亡診断書で判明。
これにより、今まで鉄平は母寧子と祖父敬介の子だと思われていたのが、寧子と父大介の実の子どもだと分かり、家族が泣き崩れるという場面。
ちょっと待って…そんな血液型の組み合わせってあるの?

(1)絶対にA型の子どもは生まれなくて、B型の子どもが生まれる可能性のある組み合わせ
BB・BB
BB・BO
BO・BO
BB・OO
BO・OO
AB・BB
AO・BB

(2)絶対にB型の子どもは生まれなくて、A型の子どもが生まれる可能性のある組み合わせ
AA・AA
AA・AO
AO・AO
AA・OO
AO・OO
AB・AA
BO・AA

お母様の寧子さんはこのどちらの組み合わせにも出てくる血液型のはず。
祖父敬介は(2)、お父さん大介は(1)にあてはまるはず。
敬介と大介二人は血のつながった親子なので、ABとAOのように少なくとも一つは共有しているはず。

ということは、寧子さんがOO、敬介がAO、大介がBO。
大介の母(敬介の正妻)はBBかBOかAB。

おじいさまとあんなに似てたのは、隔世遺伝ってことだったのですよね。

そして芙美子さんが「大丈夫です。きっと帰ってきます。兄弟だから分かります。」
と言ったのは大きな伏線だったわけで、
芙美子さんとは兄弟ではなく、甥と叔母の関係だったから、その確信がはずれてしまった。

うーん、なるほど、というサスペンス、推理劇で、
銀行の裏とか(最後結局大介も永田大臣の手のひらの上で動かされてただけだったり、)社会派ドラマとしても面白かったし、
セットはゴージャスだったし、俳優陣も豪華だし。
でも「その割には」という印象のドラマでした。
面白くなかったわけじゃないんだけれど、
これだけ力が入ってるならもっと面白くていいんじゃないか、という気持ちが最後まで付きまとったような。
予告編がたくさん流れるハリウッドの話題の大作みたいな印象でした。
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全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
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