おおみずとこどものゆめのこと

今朝は不思議な夢をみました。
夢はいつも不思議なものだけど、今回の夢はまるで映画かドキュメンタリーのような視点でした。
いつもの夢は、自分が体験しているものが多いけど、今日のは、温度も風も感じないし、視点が人の目の高さにあったかと思うと上空にすーっと引いていくなど、何か画面を通して見ているかんじでした。

内容は、子供ばかりで留守番をしているやまあいの村に、大水（と呼ばれていたけれど、ダムに水がたまっていくようなイメージ）が出て、山を越えて避難するというもの。

子供はやっと歩けるくらいの小さい子から、中学生くらいまで、５、６０人。
サイレンがなって、みんなおお急ぎで手ぶらで細い山道を登っていく。
山はあまり木がなくて、所々に藪がある。

途中の山肌にみんなの分のリュックが埋めてある。
大水はこの高さまでしか来ないから、もう安心。
大きい子の指示でリュックを掘り出す。

６歳くらいの女の子がひとり、リュックを一生懸命引っ張っていたら、リュックが土の中から抜ける勢いで女の子ががけをころげて水の中に落ちてしまう。
大きな子と女の子の弟が覗きこむと、女の子はたまたまあった木の板に這い上がって、笑顔。

しばらくその場所で待っていると、次第に水面が上がってきて、女の子は板から降りて岸に着き、合流する。

みんなでリュックを背負って歩いて山を越え、頂上を過ぎてしばらく行ったところの大きな山小屋で熱いシャワーをあびる。

土砂崩れや山の事故のニュースがいくつかありました。
どうぞ安らかに。
また、けがした方や関係した方には、お見舞い申しあげます。