ぱんぷきんすーぷのこと

小さい頃、
シンデレラの乗っていたかぼちゃの馬車がスープになるという歌があって、
それを聞く度に
「パンプキンスープがのみたい」
とねだっていました。

夏から冬にかけて、かぼちゃの出回る時期にしか作ってもらえませんでしたが、
毎日パンプキンスープでもいいくらいでした。

大きくなって自分でつくってみたときにはじめて、
裏ごしやらなにやら、大変手間のかかる料理だったと気づきました。
お母さんごめんなさい。

そんなパンプキンスープが手軽に飲めてしまう缶飲料。

大塚ベバレジ
冷たいパンプキンのスープ

ちょっと塩気が強い気がしますが、
そのままでもおいしくいただけます。
生クリームとミルクを加えて薄めると、さらにおいしくいただけます。

母の作る
南瓜の甘みたっぷりの、
ボリュームのあるパンプキンスープにはかないませんが。



コーンスープやポタージュスープなど、
スープが缶飲料になったものはよくあります。
どれにも共通して言えるのですが、
液体がさらさらではないために、最後まで飲みきれない…
ちょっとだけいらいらしてしまいます。