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色が 光が 音が 匂いが あちらこちらで賑やかにはじける嬉しさ
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さっきの記事を書きながら思ったこと。

ピンク、水色、黄色だと
黄色に一番なって欲しかったかも。
ピンクだと女の子、水色だと男の子のイメージがあるから。

もともと赤いメロリンや青いメロッチョを選ばなかったのは
性別は不明と言いつつ、女の子、男の子という雰囲気があったから。
モフモフは中性的な気がしたから。

中性的なキャラクターを好むのはなぜか、
という問題は置いておいて、
赤、ピンクは女の子らしい色で、
青、水色は男の子らしい色と感じてしまうのはどうしようもない。
これがジェンダーの一翼を担っているのかもしれないと思いつつ。

最近私自身のジェンダーについての考えがちょこっと変わってきた。

前はセックス(=物理的、狭義の生物学的な性差)以外は全てジェンダー(=社会的につくられている性差)だと思っていた。
例えば、女の子が細かいことによく気がつくというのはジェンダーだし、男の子が数学が得意というのはジェンダーだと思ってた。

でもいろいろ読んでいるうちに
生物学的な性差の範囲はもっと広くも捉えられるという気がしてきた。
視野の広さや、抽象的なものの扱い方といったものまで、生物学的な違いなのだと言うことを否定はできない気がする。
そうだとしたら、ジェンダーをなくそうと努めるだけでなくて、
それを活かす道も同時に考えなくてはいけないのかもしれない。

もちろん、社会的圧力によって本来の力を押し込めてしまうようなのはおかしいし、
断固反対していかなきゃ、とも思う。
でも反対する一方で、社会的圧力だけが原因ではない可能性も頭の一方に置いておきたいと思うようになった。

ジェンダー論についてもう少し勉強しようかな。

色々言いながら、出産祝いを送りたいけど性別がわからないときは黄色いお洋服やベビー用品に手を伸ばしてしまうという現実…
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もともと色がよかったわけでも
全てがいたづらだったわけでも
深くよをながめていたわけでも
ないけれど
それでも
うつりにけりな
と思ってしまう今日この頃
               HN:
               Dolphin

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