ひこうきのれきしはそんなにながくなかったこと

105年前の今日、1903年の１２月１７日。
ライト兄弟が公開飛行に成功

船はわかる
水より軽ければ、浮くんだもの
いくら鉄でも、内側に空気が入ってれば
全体は水より軽いから、ちゃんと浮く

でも、
飛行機はやっぱりわかんない
空気の流れる速さだとか、
気圧が低くなって浮力がうまれるとか、
いくら模型と煙で見せられたって
頭でわかってみたって
内臓まではわかんない

グライダーや上昇気流に乗るっていうのなら
なんとなく感覚的にわかるのだけど
地上から離陸するっていうのが、不思議でたまらない。

しょっぱいてぃーぱーてぃーのこと

235年前の今日、1773年の12月16日、ボストン茶会事件がおきました。

ボストン・ティー・パーティーとも言わる事件で、独立前、イギリス領のアメリカの人たちがイギリス政府による課税の厳しさに耐えかねて「代表なければ課税なし！」と議会への代表送出を願いながら起した事件です。
インディアンに仮装した人たちが、課税対象だった紅茶の葉をボストンの港で海に投げ入れました。
ティーパーティーという事件名、なんだかのんきな感じですが、海水のしょっぱいティーパーティーは、アメリカの独立につながって行く大きな事件だったのかもしれません。

ねんがじょうをかかなくてはのひのこと

今日、12月15日は、年賀状の特別扱い開始日です！

15日から28日までに出した「年賀」表示のあるはがき、封書などの定形郵便は、翌年1月1日に配達されます。
この「年賀郵便特別取扱」の制度が始まったのは、1899年、今から109年前のことだそうです。
「年賀状」って伝統的なようでいて、普及したのは郵便が普及した後だから、そんなにすごく歴史があるわけではないのですよね。
ただ、江戸時代から飛脚便で賀状をやり取りする風習はあったそうです。

おおいしゆらのすけとなかまたちのこと

306年前の今日、1702年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日。

東京泉岳寺と、地元の兵庫では、お祭りが行われるそうです。
そう言えば、ハリウッドで、キアヌ・リーブス主演で忠臣蔵のストーリーをもとに映画が作られるとか。
「４７ronin」どんな映画なのか、楽しみなような、ちょっとやめて欲しいような…

ここなっつとみるくてぃーのあいしょうのこと

ちょっと季節はずれだけど、この間飲んだココナッツミルクティーです。

ミルクティー、大好きだし
ココナツミルクも、大好き。

だからおいしいはずだと思ったのにな。

ココナッツの香りが紅茶の香りを消してしまっている感じです。
フルーツのジューシーな香りは、紅茶の香りと相乗効果で、生き生きした香りになることが多いのに、
ココナッツの香りは
甘すぎて、紅茶の香りの柔らかな甘みの部分を隠してしまい、
ねっとりとしすぎて、紅茶の渋みを感じさせる香ばしさとけんかしてしまっています。

味は、一口目はロイヤルミルクティーみたいに濃くておいしかったのですが、次第にココナツのあぶらっぽさというか、粉っぽさというか、くせのある部分が強く出てきました。

うーん、ボトルはすらりとしたきれいな形で、うきうきするような南国の絵も楽しいのですが…