ぼたんとはぎのこと

お彼岸も過ぎましたが
暑さ寒さも彼岸まで
は本当。
だいぶ暖かくなってきました。

ところで、ぼたもちとおはぎって
本当は同じもので
季節によって名前がちがうらしい。

昔はこしあんと粒あんの違いかな、
などと思っていたので
同じものと聞いたときは
ちょこっとショックでした。

それにしても、
牡丹と萩では
違いすぎますよね…
語源が知りたい。

本家のおはぎ（ぼたもち）は
げんこつより大きいくらいで
１つ食べると一食分。
必ず半分こする、という不思議なおはぎです。

とげのこと

サボテンの小さな鉢に入った寄せ植えは
よくちょっとしたプレゼントに使われる。

植物だけど
水やりなどが楽で、
枯れる心配もそうそうなくて、
花が咲いてるとそれなりに華やかで。

でも一年後
伸びるサボテンと伸びないサボテンがあるので
鉢の中で均衡が崩れる。
もちろん花はしばらく咲かないし。

普通のプランツの寄せ植えなら
植え替えるという手があるのだけれど、
サボテンの植え替えってどうするのだろう？
軍手をはめればとげが刺さらないかな？

しかも寄せ植えから単品になってしまったサボテンは
観葉植物としてちょっと淋しいのではないだろうか。

ものわすれのこと

忍者ブログＴＢ本舗の“○○みたいなあなたにこそお勧めのブログ”という部分
「うーん・・・今日見た夢いい夢だったのに･･･どんな夢だったっけ？」
はよくありますが、
「佐藤様というお客様に、間違えてシュガー様と言ってしまった」
はさすがにないですね…

そういえばこのあいだ、
サトウさんに向かって「スズキさん！」と呼びかけてしまいました。
サ行で、口になじむ名前で、思わず間違っちゃったけど
穴があったら入りたい…。
ヤマモトさんとヤマナカさんもよく間違えそうになって、
「ヤマッ…モトさん」みたいになることがあります。
失礼な話です。
お名前なかなか覚えられないのでごめんなさい…

せっかくなので最近大いに笑った話を。
深夜、我家の前をかなり大声で鼻歌を歌いながら歩いていった方がいました。
声が聞こえてくるだけなのですがちょっと酔ってるのか、気持ちよさそうに歌っているのです。
と、きゅうにドタンッと音がしました。
何だろう…と思ったら
「いやぁ、いってーなー」と声。
転んだようです。
でもすぐにまた「♪あー」と歌い始めました。
「いってーなー」が面白くて笑いたかったけど、外に聞こえたらまずいとと思って、家人と声を殺して笑い転げました。

とまとなきぶんのこと

からだが何かを訴えることがときどきあります。

運動して欲しいとか、
膝伸ばして寝て欲しいとか、
塩分をとって欲しいとか、
果物をとって欲しいとか。

自分が動きたい、膝を伸ばして寝たい、しょっぱいものが食べたい、果物が食べたい、と思うのとは少し違うの。

…したいというのは「好み」や「気分」で、時と場合によっては理性と対立する感情。
…して欲しいというのは「訴え」であって、私の理性に働きかける他者の声。
意識の底のほうで、最近運動不足だな、と思ってるのがからだからの訴えとして表面化したかたちかもしれない。

で、トマトな気分のこと。
トマトが食べたい、という気分でトマトソースたっぷりのピザやパスタを注文したのだけど、
目の前に料理が届いたら、からだが「トマトをとって欲しい！」と言い出しました。
おぉ、ぴったりだね。
今日はトマト三昧。
ポテトにもケチャップをかけてあげるよ。
ということで、からだの方も満足げ。

たぶんビタミン不足で
野菜か果物をとって欲しかったのだろうけど、
目の前にトマトが来たから「トマト」と言い出したのでしょう。

それにしても
こころもからだも満足なひとときでした。

しぇんくーのこと

輪舞曲も最終回。

これだけ暗い話だったから
最後くらいはべたべたにハッピーエンドになってほしかった。
だから
弟分とユニちゃんが仲良くなり
本当に（義理の）弟になっちゃうかも、という最後はホッとしました。

結局悪者役を何人かに押し付けて
彼らにも人間味、親としての心があったことをちらっと見せつつ
殺されてしまう結末で
その点は腑に落ちなかったけど。

あと
宋さんの「ＧＯＤを逆さに読むとＤＯＧ、彼（風間さん）は自分が神で私のことを飼い犬だといった」という言葉で
初めて「神狗」というネーミングの意味がちょこっとわかりました。
気付くの遅いよ…