いそげばぜんのこと

善は急げ、と言います。
思いついた時にすっとやってしまうこと、簡単なようでいて、なかなか難しいことだと思います。
単に面倒だからなこともあれば、
熟考してみたいからのことも、
タイミングをはかりたいからなことも、
人の出方を待ちたいこともあります。

待つメリットもあって、それは確かなのだけれど、
でもゆっくりしてたら逃してしまう何かもあって、
急いだから善になったという経験もはっきりとある。

性格的に急には動かない（動けない）タイプなので、
善は急げ、と強く心に留めておいてちょうどよいくらいのバランス。
この際、急がば善、くらいの気持ちになろうかな。

ばれんたいんでーとうじつのこと

バレンタインデー当日、チョコレート三昧第１４弾はお気に入りのこのチョコです。

ブルボン　クラッシュルマンド

森永の「小枝」に近い形で、小枝よりも少し太め。
小枝はクランチチョコのようにパフが入っているけれど、こちらは名前の通りルマンドが砕けたように、うすーいクッキー（クレープ）のかけらがぎっしり入っています。
このさくさく感がたまりません。

チョコレートはかなり甘め。
ビターがあるとおいしそう、と思っていたら、ビター、ミルクリッチ、チョコカスタードなどいくつかのバージョンが出ているようです。
普通のしか食べたことがないので、他の味も気になります。

特にビターとミルクリッチ。
ビターはクッキー（クレープ）生地の甘さが引き立っておいしいのではないかとふんでいます。
ミルクリッチは、もしかしたら本当にルマンドを砕いたようなものになっているかもしれないという期待があります。
（本家のルマンドの周りにかかっているチョコレートはかなりミルク感のある独特のチョコレートで、それまで再現されていたら、すごく甘いけどおいしいだろうな、と思います。）

ちなみにルマンドというのは下の写真のような薄い層のある焼き菓子をミルク風味のチョコレートでコーティングしてあるお菓子です。

だいじゅうさんだんのこと

チョコレート三昧第13弾はこちら。

ナビスコ　クレファー

ラングドシャのようなうすーいクッキーをくるくるまいたスティックの中にチョコレートが入っているタイプのお菓子です。
このタイプのお菓子の中では、ナビスコの「ピコラ」が有名でしょうか。

このクレファーの特徴は、何といっても中のチョコレートの軽さ。
クリームのようにもったりしていたり、
硬いチョコレートが入っているのではなくて、
ふわっとした、エアインチョコのような軽いチョコレートが入っています。

まわりのクッキーの軽やかな歯ざわりとあいまって、全体としてすごくやさしい味になっています。

まかだみあなっつのこと

またまた明治です。
チョコレート三昧第１２弾。

Meiji　マカダミアナッツチョコレート

やっぱりナッツとチョコレートは相性がよい。
アーモンドよりもかるい歯ざわりのマカダミア（マカデミア）ナッツは、木の実特有の油っぽさがあり、チョコレートの、つまりカカオの油分とかさなって、よいハーモニーです。

マカダミアナッツチョコレートって、よくハワイのお土産でいただきます。
この明治のは、お土産でよく頂くものより小ぶりで、ぱくっと食べやすいです。
チョコレートも日本人好みの味になっているのか、くせがなくて食べやすいです。

ぶらっくちょこのこと

１４日まではつづけようと思っています。
チョコレート三昧第１１弾。

明治　Black

カカオ○○％を食べてしまった後では、「ブラックだけど甘いじゃない」って余裕で言えます。
どうも、コーヒーのブラックのイメージがぬけきらなくて。
チョコレートのブラックは、ミルクもお砂糖なし、というわけではないのにね。

確かに、ミルクのまろやかさは少なめですが、ちゃんと甘いです。
もちろん食べ比べれば、第10弾の普通のミルクチョコレートとの違いははっきりあって、確かにブラック、と思わされるのですが。

ミルクとこのブラックを買ったときに、隣にホワイトがあったのですが、３つも一度に買う気になれずあきらめました。
３つ買ったら、ぱくぱく３つ食べてしまいそうで。
でも、ホワイトは他の板チョコより一回り小さかったので、少し気になりました。

ロッテのガーナとも食べ比べたかったけれど、それも同じ理由で却下。
いつか、利き酒ならぬ「利き板チョコ」をしてみたいです。